日産自動車のカルロス・ゴーン会長は15日、パリで記者会見し、仏ルノー、三菱自動車のグループ全体で、2022年までに新たに12車種の電気自動車(EV)を投入する計画を発表した。 世界的な環境規制の強化を受けたもので、EVの「リーフ」で培った技術をいかす。ただ、EVはガソリン車に比べて生産コストが高い。グループ内の共同開発を加速させ、経営の一段の効率化も目指す。 「販売台数はトップに立った。規模は目的ではないが、メリットが出ている」 ルノーと三菱自の会長も務めるゴーン氏は、グループの17年上半期(1〜6月)の世界販売台数が526万台と首位になったことについて、こう評価した。三菱自を加えた巨大企業グループが一体となって技術開発や部品調達を進めれば、コストの削減が見込める。発表した計画では、グループの世界販売台数が22年までに1400万台以上になるとの見通しを示した。読売新聞) |
どうでもよいけど株価を上げてくれ!
ゴーンの報酬ばかり上げるな!!