24日のニューヨーク株式相場は、金融株の上昇に支えられ、小反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均の終値は、前日比41.31ドル高の2万6252.12ドルと、2日ぶりに最高値を更新。ハイテク株中心のナスダック総合指数は反落し、45.23ポイント安の7415.06で引けた。 米長期金利の上昇を眺め、利ざや拡大期待から金融株に買いが集まった。一方、前日に弱い業績見通しを発表した半導体大手テキサス・インスツルメンツの急落に引きずられ、ハイテク株は軟調。 (時事通信社) |
東京は下げたのに・・・NYは堅調ですか・・・