オリエンタルランドは5日、運営するテーマパーク「東京ディズニーランド」(千葉県浦安市)の大規模な改装に乗り出した。ゴーカートタイプのアトラクションなど一部施設を閉鎖し、新たにディズニー映画「美女と野獣」をテーマとする大型施設やレストランを整備。2020年春のオープンを予定している。 1983年の開業以来、最大規模の改装で、投資額は約750億円。上西京一郎社長は5日朝に行った起工式で、「世界唯一の魅力に満ちあふれた場所を目指し、たくさんの夢や感動、笑顔を生み出し続ける」と強調した。 映画「ベイマックス」をモチーフにした乗り物型のアトラクションや屋内ライブシアター、ポップコーン専門店なども新たに設置し、総開発面積は約4万7000平方メートル。オリエンタルランドは隣接する東京ディズニーシーでも、180億円規模の資金を投じ、新アトラクション建設を進めている。 (時事通信社) |
総会で説明していました。
いよいよ着工です。