12日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。世界同時株安で前日に大きく下げた銘柄に割安感から買い戻しが入った。終値は前日比103円80銭高の2万2694円66銭。ただ米国と中国の貿易摩擦など世界経済は多くの問題を抱え、市場ではなお不安心理がくすぶる。「しばらくは荒い値動きが続くだろう」(大手証券)との声も聞かれた。 東証株価指数(TOPIX)は0.59ポイント高の1702.45。出来高は約16億8800万株。 朝方は売り優勢で、日経平均株価は約1カ月ぶりの安値を付けた。 ただ午後に入ると、円高ドル安の一服が市場の警戒感を和らげた。 (共同通信) |
100円上げても・・・昨日が大幅安だから・・・
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