悲喜こもごも

写真と株の徒然日記(^o^)v

「半沢直樹」生かせないTBSのお粗末 放送延長失敗し10回で終了

2013-08-12 14:40:28 | 気になる事
やられたらやり返す! 倍返しだ!! 堺雅人(39)演じる銀行マンのキメゼリフで大ヒット中のドラマ「半沢直樹」(日曜夜9時)に、当のTBSがドタバタしている。「まさかこんなに視聴率を取るなんて…」と大慌てで、放送回数を延ばそうとしたが失敗。おまけに人気にかげりが見える織田裕二(45)司会の世界陸上のために18日には放送がないというから、何とももったいない話だ。願ってもないチャンスを生かせないTBSのお粗末ぶりを緊急リポートする。

初回視聴率19・4%、ここからグングンと数字を上げ、先週放送の第4回は平均27・6%、瞬間最高30%と、今年のこれまでの「連ドラ最高視聴率」を更新した。もちろん今クール最大のヒットドラマと言って間違いないだろう。

 TBSも盛り上げようと必死だが、あまりに久々のヒット作のためか、打つ手がなく空回りしているというから、お気の毒としかいいようがない。

「半沢」の放送回数は、連ドラにしては少ない全10回。視聴率30%も狙える作品が、たった10回で終わってしまうなんて、テレビ界の常識では考えられない。

 今後も確実に高視聴率が望めるため、少しでも長い回数を放送したいとTBSが考えるのも当然の話。1回でも2回でも放送を延ばそうと工作したが、あえなく失敗に終わったという。

 制作会社関係者は「予想外の高視聴率に喜んだTBSが、急きょ放送延長を堺サイドに打診しましたが、あっさりと断られたそうです。10月からフジテレビで堺主演のドラマ『リーガル・ハイ2』の放送が決まっており、スケジュールが取れないのです。そもそも『リーガル――』の方が先に決まっていたそうですから、当然の判断でしょう」。

 そもそもの見込み違いも痛い。期待しているドラマだったのなら、放送スタート日を早めるなどの対策を取ったのだろうが、実はTBSにとって今夏のクールで一押しドラマは「半沢」ではなかった。

「夏のドラマで、局が一番プッシュしていたのは同名の人気漫画が原作の『ぴんとこな』。ポスターの数も『半沢』より断然多かった。だけどフタを開けてみれば、視聴率は10%にすら届かず。今や完全にTBSは“半沢シフト”に切り替えました。宣伝を集中的に投下し、目標視聴率を40%に設定したようです」とTBS関係者。

 時すでに遅し…とは、まさにこのこと。これでは局内から「完全に戦略ミス」という声が上がるのも無理はない。

 失敗は放送回数だけではない。来週18日は世界陸上最終日のため、放送がないというから、信じられない。

「通常、連ドラは1週間放送を空けると、数字が大きく下がるといわれています。『半沢』は先月の参院選投票日にも放送されなかったのですが、翌週には数字を上げました。これは奇跡的なことです。でも、再来週も同じようにいくかは分からない」とドラマ関係者。

 しかも参院選投票日に「半沢」を捨ててまで放送した選挙特番が、最下位の4・5%。サッカー東アジア杯日本VS中国戦を放送したフジテレビが18・9%を記録したことから、TBS内には「『半沢』を放送しとけば良かった…」と後悔する人が続出しているという。

「振り向けばテレ東」と言われるTBS。久々の大ヒットドラマ出現にもかかわらず、それを生かしきれないところに、この局の“持ってなさ”を痛感させられる。

 (視聴率はビデオリサーチ社調べ、関東地区)

 (東スポ)


たしかに中途半端な作りになっています。
オレたちバブル入行組とオレたち花のバブル組の2冊をワンクールとは・・・

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« かおりかざり 31、32、33、3... | トップ | 小田急線の列車に雷が直撃し... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

気になる事」カテゴリの最新記事