ツイッターに対抗する対話型アプリとして登場した米メタの新アプリ「Threads(スレッズ)」の登録者数が、サービス提供開始後5日足らずで1億人を突破した。データ追跡サイトが10日、明らかにした。 データ追跡会社クイバー・クオンティテイティブは日本時間10日午後4時時点で、スレッズの登録者数が1億人を突破したと報告した。対話型AI「チャットGPT」の記録を更新し、最速での1億人達成となった。 利用者1億人を獲得するのにチャットGPTは2か月、動画共有アプリ「ティックトック」は9か月を要している。 スレッズは日本時間6日午前8時、100か国を対象にアップル版とアンドロイド版の提供を開始。ただし欧州では、メタが欧州連合のデータ保護違反を取り沙汰されているため提供を開始していない。 定期的な利用者数約2億人と推定されるツイッターに対抗するプラットフォームは、これまで複数登場したが、多くはツイッターを抜き去るほどの成長を見込めていない。 スレッズは、定期的な利用者数が10億人を超えるメタ傘下の写真共有アプリ「インスタグラム」と連携でき、登録が容易となっている。 一方、ツイッターは米実業家イーロン・マスク氏が昨年買収し、従業員の大量解雇に踏み切って以来、技術的な問題や課金制導入、政治的な方針変更などで利用者離れが進んでいる。 (AFPBB News) |
興味ある記事ですね。
Android版見てみようかな・・・