ずっと忘れない…

友達を偲ぼうと集まったあの日
２～３日前まで涼しかったのに、暑さが戻ってきてしまった

キミはいつもと変わらない笑顔で迎えてくれた

あの日一体キミに何が起こったのか…
また元気な姿をみせてくれると信じて疑わなかった

その後訃報を知らされ
いても経ってもいられずキミに会いに行った

大きくふわふわした姿はどこにもなく
小さな箱が目の前にポツリ…

もうキミがいないのだという現実を目の当たりにして
そのことを受け入れなくてはいけないのだという事実

涙が溢れてきた

帰り道
ふと見上げるときれいな満月

そうその日は十五夜だった

夜から雨の予報だったのに…

神様はキミの足元を照らしていたのか
夜になっても雨は降らなかった
ちゃんとお空に辿り着いただろうか

次の日はみんなの心のしずくが溢れだして大雨に


今日は台風一過で綺麗な青空だった

とっても暑かった夏もようやく終わりを告げて…

ありがとう…一休

キミのこと忘れないよ。。。