おやつを食べながら、歌クイズ
歌のフレーズ途中を読み上げると意外にわからない
「ひがしずむ」
これだけではだれもわからない
誰かが「ぎんぎんぎらぎら・・・」っていうと
「そうやそうや」みんな歌いだす
「間違ってないけど、夕日がしずむ・・・じゃなくて、ひがしずむ・・・だけで」
みんな頭をかかえて考える。少しずつヒントを増やして
ようやく「月がのぼるし、日がしずむ」は歌えたけど、歌いだしが出てこない
やっと、わかって大合唱
毎日のようにこんなやりとりで
みんな笑顔になる
みんな大きな声で歌う
頭をかかえて考える
そして、すぐに脱線する
次の歌はすぐにわかったけど・・・
「目上の人を敬う気持ちを大切にしないといけない」とか
熱い会議が始まった
今日はみんなでとことん話し合おうか・・・と 議長は?・・・
他の歌でも、戦時中の苦労話に花が咲き
「歌、習ってない」
「勉強したかったよ」
と激動の時代を生きて来た方々の声
「私は〇〇の紡績工場」「私は・・・」
辛かった時代の話なのに、「私も」「私も」と
笑顔で元気に話しておられました
でも「話終わるまで待ってたら3日くらいかかりそうやから、おーわり」
っていうと「こんな話誰とでもできへんから、いくらでも喋れるわ」って
頼もしい先輩方でした
これからも、もっともっとお話し聞かせていただきたいです