前回の続きより
本殿と拝殿の間に幣殿?があるので、上から見ると十字形になってます。
左右が飛び出てるやつは珍しい?(私が見たことがあまりないだけかもしれませんが)
社殿の説明文のっけときます。
元亀元(1570)年長宗我部元親公の再建御建立の現社殿(国重文)は入母屋造りの前面に向拝を付けた本殿とその前方の十字形をなす幣殿、拝殿、左右の翼、拝の出からなります。十字形の屋根は交差した部分が重層切妻であり、他は単層切妻です。弊殿を頭とし、尾に相当する拝の出を長くした十字形で、本殿に向かってとんぼが飛び込む形にみたてたいわゆる入蜻蛉形式で、凱旋を報告する社という意味があると言われています。
らしいです。
御祭神は味鋤高彦根神と一言主神。
土佐国一宮で、しなね祭などが有名です。
「つぶて石」
創健当初はこの自然石を磐座として祭祀が行われていたものとみられているそうです。
「輪抜払所」
ちなみに写真は兄さん。
境内をぐるっと一周すると10分ほどかかるそうなんで、そこら辺は飛ばしました。
でも、道がすごくキレイです
高知行ったとき、ちょうど桜が見ごろで、どこ行ってもキレイに咲いてました。