まぼろしの影を追いて、うき世にさまよい。うつろう花にさそわれゆく、汝が身のはかなさ。春は軒の雨、秋は庭の露。母は涙乾くまなく、祈ると知らずや。 幼くて罪を知らず、胸に枕して、むずかりては、手にゆられし、昔忘れしか。春は軒の雨、秋は庭の露。母は涙乾くまなく、祈ると知らずや。(讃美歌510番)
5月の母の日は近くなりました。昨日の聖歌隊の賛美の練習は母の日に備え上の賛美歌です。戦前の翻訳なので、文語体です。母、、、殆どの母は子の為、犠牲を払い、キリストの愛に近いと言われます。何故か涙の出る思いがしました。
息子の家族は先日よりYちゃんがアレルギー性のお腹に来る、少し微熱の出る風邪になり、殆ど同時にNちゃんも風邪。Yちゃんは直ぐ癒されたが、パパも少し。そしてママにも。昨日も今日の朝もママはぐったり。私も昨夜はムカついたが何とか癒された。Nちゃんは今だむずかる。ママはシンドイ体を押して、むずかる我が子を胸に抱き、世話をしなければならない。ママの少しの世話は誰かが出来ても、Nちゃんは赤ちゃんなので、罪も解らず容赦なくむずかる。ママはやさしく胸に抱いている。この賛美歌とピッタリで感動します。
我が母はママと違い厳しい人だった。人の為に尽くす人では有りましたが。でも私が病気した時には心から心配して世話をしてくれた。赤ちゃんの時はどんなに大変だったでしょう。医学も栄養も雲泥の差のある時代でしたから。父は優しいけど、心配の仕方が違います。やはり難しい厳しい母でも、命を守ろうと犠牲を払ってくれた母の愛の深さが忍ばれます。
人生の内、夫婦間がトラブッタリ、喜びも試練も必ずある。その都度、涙ながら切り抜けて来られたのではないでしょうか。今のお母さんは少し違うかも知れないけど、根本的には同じと思います。こんな至らぬ私でも主と共に歩み、元気で過ごして欲しいと祈るばかりです。いや我が子ばかりでなく、この世の人全てが。
5月の母の日は近くなりました。昨日の聖歌隊の賛美の練習は母の日に備え上の賛美歌です。戦前の翻訳なので、文語体です。母、、、殆どの母は子の為、犠牲を払い、キリストの愛に近いと言われます。何故か涙の出る思いがしました。
息子の家族は先日よりYちゃんがアレルギー性のお腹に来る、少し微熱の出る風邪になり、殆ど同時にNちゃんも風邪。Yちゃんは直ぐ癒されたが、パパも少し。そしてママにも。昨日も今日の朝もママはぐったり。私も昨夜はムカついたが何とか癒された。Nちゃんは今だむずかる。ママはシンドイ体を押して、むずかる我が子を胸に抱き、世話をしなければならない。ママの少しの世話は誰かが出来ても、Nちゃんは赤ちゃんなので、罪も解らず容赦なくむずかる。ママはやさしく胸に抱いている。この賛美歌とピッタリで感動します。
我が母はママと違い厳しい人だった。人の為に尽くす人では有りましたが。でも私が病気した時には心から心配して世話をしてくれた。赤ちゃんの時はどんなに大変だったでしょう。医学も栄養も雲泥の差のある時代でしたから。父は優しいけど、心配の仕方が違います。やはり難しい厳しい母でも、命を守ろうと犠牲を払ってくれた母の愛の深さが忍ばれます。
人生の内、夫婦間がトラブッタリ、喜びも試練も必ずある。その都度、涙ながら切り抜けて来られたのではないでしょうか。今のお母さんは少し違うかも知れないけど、根本的には同じと思います。こんな至らぬ私でも主と共に歩み、元気で過ごして欲しいと祈るばかりです。いや我が子ばかりでなく、この世の人全てが。