手錶紀行

愛機(時計)についてのお気楽ブログです。

オメガジュネーブ

2014-09-27 09:38:02 | 腕時計

知人男性70代半ばの方が付けているオメガジュネーブ。



キャリバーは名機500番台シリーズだと思われる。








すでに40年以上愛用しているという逸品。



文字板に刻まれた無数のキズが、これまで、この方が歩み、経験してきた人生の酸甘を表しているかのようだ。

























番外編。昨夜撮った我が相棒、オールドシーマス300の夜光。





スイス本社にて通常オーバーホール以外に、ケース交換、ベゼル交換、文字板交換、針交換を済ませたので、発光も復活した。




マイナス点は、ほとんど新品同様に生まれ変わったので、アンティークの風合いが失ってしまったこと。



それでも、その点を差し引いてもオールニューパーツに交換して良かったと思っている。






このオールドシーマス300も製造から優に40年以上は経過しているが、しっかりとメンテナンスに応じてくれるオメガ社の体制に敬意を表したい。







































落ち着く、スピマスプロ

2014-09-23 20:45:06 | 腕時計

何だかんだ言っても、やはりスピマスプロは、着けていて安心感がある。






スピマスとは24年もの長きに渡る付き合いだが、これまで機械のトラブルらしいトラブルはない。



それが安心感のひとつになっていることは確かである。



年々オーバーホールの費用は高騰しているが(どの時計もそうであるが)、欠かさず出している。












クロノグラフでありながら、抜群の視認性は特筆すべきものがある。



優れたデザインと実用性を兼ね備えており、その魅力を引きつけて離さない。












何時だって持ち主の要望に応えてくれる、それがスピマスプロ。



















ゴテゴテとしたデザインが多いクロノグラフ時計の中、一切の無駄を排除したスピマスは、まことに美しい。











カマボコ型ブレスのフィット感もお気に入り。








良き相棒、スピマスよ、これからもよろしく頼むぜ。






理髪店にて

2014-09-19 20:26:03 | 腕時計

行きつけの理髪店にて





今日もスピマスプロを着けています。











こちらは、理髪店・店長ご愛用のロレックス•ミルガウス。




実は店長とは某高校の同級生で、付き合いが長い。



店長いわく、時計は一つあれば十分なので、所有する時計は、このミルガウス一本のみ。







思い入れ

2014-09-18 22:28:27 | 腕時計

わたくしにとって初めての機械式時計であるスピマスプロは、思い入れが最も強い。




日本での人気は高いので、他人とカブることは多いが、わたくしの第二の祖国台湾では滅多にカブることはない。



クロノブラフ自体、見かけることが少ないのだ。



六十代から更に年配の方は三針ロレックスの愛用者は多いが。












おそらく、アジア市場でスピマスが最も売れているのは断トツで日本だろう。










この視認性の高さは素晴らしいに尽きる。