ようやく2/2ごろから雪が降りました。
八海山もやっと寒修行らしい風景です。
しかしこの季節にしては雪が少ないです。約1/3ぐらいの積雪でしょうか・・・。
horafukiさんを見ると寒行が来たみたい、です。
と、ある方に言われました。
そんなわけで近頃は「寒行の人」です。(笑)
静まり返った2月3日節分の朝。
1月28日から穀断ちの寒修行に入ってられる修行者の方々は今日が7日目の満行の日となります。
前々日ぐらいから雪が降ってあたりはようやく白銀の世界になりました。例年ならば山の木々もみんな白くなっているのですがまだまだ山肌が黒く見えるのが今年の雪の少なさを感じます。
振り返ると魚沼平野が光ってました。
あたりは雪に音が吸収されてとっても静かです。
そんなに寒くは無いようですが、やはりこの季節は冬でした。
空気がピンとはりつめて寒行らしい天気に恵まれました。
ゆっくりと朝がやってきます。
雪が踏み分けられた道を不動瀧、元宮へと歩いてゆきます。
朝から毎日地元の方々が焚き火を用意して下さっています。
この方々に支えられて無事寒修行がつとめられるわけです。
二十一社の神々一百有余の末社に手を合わせ、踏みしめながら歩いてゆきます。
瀧の上のお不動さんには賑やかに灯明が上がっています。
このお不動さんに会うたびに"What's up?"と言いたくなるのが不思議です。
寒修行の無事を祈って、先達さんの至心な姿がありました。
この季節にしては意外に水量が多いように感じます。
節分祭の日ということもあって、今日は人が多いです。
修行者の中には、なかなか瀧に入れない人に代わって、身代わり札を身につけて垢離をとり祈願する人もあります。
お瀧から上がると元宮でお護摩が始まります。
先達さんたちはこうして身を清めて、人々の篤い気持ちに応えてきました。
お護摩も終わり、ふかし芋を頂きホッとしたところ。
修行者のみなさんもみなホッとしているようです。
外はとてもよい天気になっていました。
春のようなやわらかな日差しに冬であるのを忘れてしまいそうです。
八海山もやっと寒修行らしい風景です。
しかしこの季節にしては雪が少ないです。約1/3ぐらいの積雪でしょうか・・・。
horafukiさんを見ると寒行が来たみたい、です。
と、ある方に言われました。
そんなわけで近頃は「寒行の人」です。(笑)
静まり返った2月3日節分の朝。
1月28日から穀断ちの寒修行に入ってられる修行者の方々は今日が7日目の満行の日となります。
前々日ぐらいから雪が降ってあたりはようやく白銀の世界になりました。例年ならば山の木々もみんな白くなっているのですがまだまだ山肌が黒く見えるのが今年の雪の少なさを感じます。
振り返ると魚沼平野が光ってました。
あたりは雪に音が吸収されてとっても静かです。
そんなに寒くは無いようですが、やはりこの季節は冬でした。
空気がピンとはりつめて寒行らしい天気に恵まれました。
ゆっくりと朝がやってきます。
雪が踏み分けられた道を不動瀧、元宮へと歩いてゆきます。
朝から毎日地元の方々が焚き火を用意して下さっています。
この方々に支えられて無事寒修行がつとめられるわけです。
二十一社の神々一百有余の末社に手を合わせ、踏みしめながら歩いてゆきます。
瀧の上のお不動さんには賑やかに灯明が上がっています。
このお不動さんに会うたびに"What's up?"と言いたくなるのが不思議です。
寒修行の無事を祈って、先達さんの至心な姿がありました。
この季節にしては意外に水量が多いように感じます。
節分祭の日ということもあって、今日は人が多いです。
修行者の中には、なかなか瀧に入れない人に代わって、身代わり札を身につけて垢離をとり祈願する人もあります。
お瀧から上がると元宮でお護摩が始まります。
先達さんたちはこうして身を清めて、人々の篤い気持ちに応えてきました。
お護摩も終わり、ふかし芋を頂きホッとしたところ。
修行者のみなさんもみなホッとしているようです。
外はとてもよい天気になっていました。
春のようなやわらかな日差しに冬であるのを忘れてしまいそうです。
でも意外に水量が多い瀧は冷たいですが凍りません。
以前にマイナスと思われる星のきれいな夜に瀧ではない水をかぶっていたら、肌がヒリヒリするのを感じました。
おそらく表面が凍っておりました。
ま、そんなこんなで「寒行の人」です(笑)
サウナの後の水風呂さえ入れないんだから僕w
あれは出来ないです。
つめたい水につかって「アフぅー気持ちえぇ♪」などと心の底から出てこない温度差です。
体質改善したい…。
水風呂に入る前に「イイエエーーーーィ」と気合入れてるかどうかで行者体質を見分けられます。(おそらく)
ま、高島忠夫体質かもしれませんが。
ほんとにお腹の調子も悪くなってきますがな。