夕方、お気に入りのドラマを見終わった母を誘って、
稲沢公園へ散歩に行きました
近所のお庭に咲いている変わったお花の蕾
コレが花みたいだけど、この下に蕾がギッシリ
どんな花が咲くのか、楽しみです
公園内の遊歩道を行くと、何かの実がいっぱい落ちてる
上を見てみると…
「母、あれ何か知ってる」
「ヤマモモだよ。焼酎につけると鮮やかな赤になるんだよ。あそこに白もあるよ。」
「どこどこ、教えて。」
案内してもらうと…
ありましたァ
「鳥がたべちゃうんだよ。」
「おいしいものを知ってるネェ。」
アマ~~い香りがしてきました…クチナシ
「お浸しにすると美味しいんだよ。」
「甘い香りしてて、大丈夫なの」
「茹でるとそんなに気にならないの。」
すぐ傍にはアベリアの花
「これも匂いがするよね。」
「えっ、そうなの…ホントだ、知らなかったァ」
紫陽花もありました
同じ株の花だけど、色が微妙に違うの
酸性土壌だと青に、アルカリ土壌だと赤になるんだそうな
日本の紫陽花が青系が多いのは、酸性土壌だからなんだってサ
こちらは、椿の実
「これから椿油が採れるんだよ。」
「そうなんだァ。凄いねえ。」
「これより、ゴマ油のほうが凄くない あんな小さな実から採れるんだよ」
「た、たしかに…そう言われると」
ラクウショウの木にも実
そこはかとなく愛らしゅうございますぅ
上を見てたら、タイザンボクの花、見ッけェ
顔がすっかりおおわれてしまうほどの大きさデス
薔薇も少しだけど咲いてました
樹木の木肌に、こんなモノが…
この木は立ち枯れていました
帰り道に、向日葵がもう咲いてました
オレンジがかった色…まだ、真ん中まで咲いてません
母が道端に植えてるハンゲショウ
花よりも葉のほうが派手です
母は、真夏の暑さに負けない体力を、涼しい今のウチにつけようとしてるみたい
少しでも出来ることを日々こなしている母には、頭が下がります
「あなた、もうチョット体力つけなさいよ」
50歳を過ぎても、叱られています
そうそう、セミが鳴き始めてましたョ
すぐそこまで来ている夏に、体力つけるのが間に合うのでしょうか
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