一月の終わりに友達のNさんと、映画を観に行ったの
私のお誕生日のプレゼント代りに奢ってもらっちゃった
観に行ったのは『杉原千畝』
話としては、多少知っていたんだけど、
まさか、こんな凄い外交官だったなんて…
彼の握った情報を日本の上層部がいち早く取り入れることができたら、
第二次世界大戦もなかったかもしれない…
それにしても、歴史に疎いので
映画のところどころで解らないことが…
それで、ノベライズされたこの本を読みました
ようやく映画の場面場面が納得できました
ユダヤ難民が日本を目指して船に乗り、
いよいよ日本が見えてきたところで、彼らが口ずさむ歌がありました
『心の底で懐かしむ 遥か東のシオン 希望は今も捨てない 二千年来の希望』
という歌詞で、この場面にピッタリ
不思議な気がしました…
どうして彼らに伝わる曲の歌詞が、予言のように当たるのかしらん
千畝さんが発行したヴィザは、2139枚に及びました
そのヴィザで救われた人々の子孫は、世界中に40,000人以上
外務省が彼の功績を認めたのは、なんと2000年になってからなんだそうな
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