『「マイナス」のプラス 反常識の人生論 / 外山 滋比古』を読みました

まだ、７月に入ったばかりの気がしているのですが、

 

８月に入りました…じぇじぇじぇ～

 

ちなみに、はナゼか『じょ・じょ・じょ～』と言います

 

 

今年、本を１００冊読もう

 

と目標にしました

 

７月末の集計で５３冊

 

なので、あと５ヶ月で４７冊読めば、目標クリアです

 

１ヶ月に１０冊ほど…けっこうキツイかぁ

 

絵本や写真集、詩集、漫画で、冊数を稼ぐって手もありますゥ

 

 

８月、一番に読んだ本、興味深かったデス

 

“浜までは　海女も蓑着る　時雨かな”という句があって、

 

「たしなみ深い、床しい」と仰ってます

 

海女さんは、どうせ海に入って濡れるんだからと言って、

 

雨に濡れるのも構わない…というのでなく、ちゃんと蓑を着て身を守っている

 

この句の“海”を、“あの世”に置き換えると、よりいっそう良く解るとも書いてありました

 

“どうせ”って言葉、慎みたいと思いました

 

 

あと、ピグマリオン効果（期待すると力が出る）のこと

 

歩けるようになるまでの試行錯誤に対する考え方

 

生まれ出たときの苦しさを思えば乗り越えられない苦はない

 

などなど、マイナスのことはプラスに転ずることが出来るって考え方が満載

 

ちなみに、思考には朝の時間が良いそうです

 

特に暑い夏は、早朝に頭使おう

 

「朝シャンは、気持ちいいよな」

「頭を使うだってば“浸かろう”じゃないんだけど…」