ラジコンが趣味の と暮らしていると、
面白いことを知る機会が増えます
『ウェザリング』も、その1つです
概要
模型を製作する際、塗装のままでは、きれいすぎて実感的でない事がある。
そこで、風雨にさらされた実物の外観を模した「汚れ」「風化」などの表現を加える技法
これをウェザリングと呼ぶ。
特にミリタリーモデル、鉄道模型、SF・アニメなど架空のメカ物にリアリティを与える技法。
例えば、サンダーバード…特殊撮影用のミニチュアモデルにウェザリングを施すことで、
実感的に見せることに効果を上げ、その手法は「サンダーバードの秘密」として紹介。
またスター・ウォーズシリーズの宇宙船も、過去の戦闘を思わせる汚れや損傷が施され、
世界観やキャラクターの演出に大きく貢献している。
風雨の影響(日光による退色とホコリ、雨だれの痕や錆、接触による傷や剥がれ、
排気のススや灼け、戦闘による損傷)や、経年劣化を再現する事で、リアリティを与える。
ウェザリングで、その機体がどんな場所でどの様な戦歴を経てきたのかを表現する事も。
ウェザリングを行うに当たり、実物がどのような環境で使用されたか研究観察が重要。
(実在しないSFのメカニズムやロボットは、どんな環境に置かれて使用されるかを想像し、
それに近い実在の機械を参考にする事が多い)。【ウィキペディアより 抜粋】
抜粋したけど、ここを飛ばして読んでる方もみえる(名古屋弁だがね~)かも…
思いっきり簡単に言うと、苦労してピカピカに磨いて塗装してツヤツヤになりすぎて、
オモチャみたくなっちゃうので、本物の重厚感を出すためにイイ感じに汚すってこと
かなァ…たぶん
チョット、歌に似てるんだよね
発声とか、息の出し方とか、口の中の状態とか、姿勢とか、下半身で支えるとか…
さまざまなことやって、その歌に合った声を磨いていくのだけど、
ソコだけに一生懸命になって、ともするとキレイだけどナンダカナ~って歌に…
汚すのとは違うけど、自分の経験とか感性とかで表現を加えるっていう感じ
また、感情過多になると聴いてて気持ち悪いんだそうで…
感情的にならずに感情を表現するって、深くて面白いんだよォ
ラジコンは目に見えるから、客観的に判断しやすいけど、
歌は、どうしたって聴いてる人が必要なんだよね
少しは客観的に判るようになったと思うんだけど、
ともすると暴走する(あるいは、サボる)もんなァ
などと、お互いの趣味の話がシンクロして、理解が深まったりするの
ただ、歌のことを話してても通じないんだけど、
ラジコンのことを引き合いに出すと、ガゼン理解力が増す方
全く違う趣味でも、深いところで繋がってくるのが面白いネ
と出逢えたことに、感謝デス
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