『がんばらなくて いいんだよ / 酒井 雄哉』読みました

酒井雄哉さんは、

 

【昭和48年より千日回峰行を開始し、昭和55年10月に満行した。

 

この行の様子は昭和54年NHK特集『行～比叡山・千日回峰～』にて放送された。

 

しかし、酒井はこれに満足せず、半年後に2度目の千日回峰行に入った。

 

そして、昭和62年7月、60歳という最高齢で2度目の満行を達成した。

 

2度の回峰行を達成した物は、千年を越える比叡山の歴史中で3人のみ。】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ウィキペディアより　抜粋）

というスゴイ方だそう

 

表紙のお写真は、とてもそんな荒行をされた方とも見えない柔和なお顔デス

 

内容も、優しい語り掛けるような文章で書かれていて、読みやすいデス

 

 

第一章　自然にそった生き方をする

 

マイナス感情は、とりあえず受け入れてしまい、

 

もうひとりの自分が「まあまあ、そう言いなさんなよ。」と

 

良い状態に戻していけばいいんだそうでデス

 

寂しいとか悲しいとかって、感じないようにしちゃうんだけど、

 

受け入れないと流れていかないんだよね

 

 

第二章　執着は悩みや問題の種となる

 

執着をなくすための決断力を養うには、

 

どんなことでもいいから決めたことを同じ時間にやると良いそうデス

 

ラジオ体操やってますゥ

 

 

第三章　揺るぎない自信を育む

 

考えすぎて動けなくなる前に、とにかくやることだそうデス

 

そうなの、やらない理由ってイッパイ思いつくもんねェ

 

で、あの時やっておけば…ってなる

 

 

第四章　余裕は自分で作り出すもの

 

腹が立つのは自分しか見ていないから…仰るとおりデス

 

余裕がないと、自分のことばかりになって、相手に腹が立つ

 

わかっているんだけど、やっちゃうのは、本当にはわかってないからよねェ

 

 

第五章　自然に従い、安心して生きる心構え

 

何事も長く継続していくためには、やろうとする意志と、口に出す言葉と、

 

やっている事とが一致していること、だそうデス

 

 

あま市の図書館にあるので、興味のある方は読んでみて下さいませ