またまたクッキング♪( ´▽`)
今回は
おくらととろけるチーズのクレイジーポン酢♪
梅オニオンスライス♪
きのことお野菜たっぷりのおみそ汁♪
メインはおばあちゃんにもらったイイ肉があったので
パパに焼かせるぅ~♪( ´θ`)ノ
料理といえば
なぜ『おふくろの味』って愛されるのか。
色んな思い出がつまってるから?
家族を想って作るから?
食育って言葉があるくらいだから
食事は体を成長させるだけじゃなく心も成長させると今なら思う。
味さえいいのであれば
『おふくろの味』を求めたりしないんじゃないかなとか思ったりして。
例えば
小さい頃にパパやママと一緒に行ったレストランの味。
大人になって自分で稼いだお金で行った憧れのお店の味。
それぞれエピソードはあるだろう。
それにも勝る『思い出の味』を持っている人は幸せだ。
旺ちゃんにもママの手料理食べてもらいたいな。
私は旺ちゃんに離乳食さえ作ったことがない。
病院の栄養士さんが作ってくれた離乳食しか
旺ちゃんは食べたことがない。
水分制限があるため
その離乳食を計りに乗せ
カウントしながら食べさせたことしかない。
楽しそうに食べてくれたときは本当に救われる思いだった。
旺ちゃんの好きな食べ物はなあに!?
「ママの作ったギョーザ!!!おうしょうなだけに☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆」
ってお耳でギョーザを作りながら言わせたいd(^_^o)
ママはできないことばかり羨んでばっかりだねー旺ちゃん☆
「直母をしたい」の次は
「搾乳した母乳を飲ませたい」
その次は「離乳食を作って食べさせたい」
でも羨んでばかりいる昔のママじゃない。
ちゃんと折り合いをつけてきた。
どうして直母ができないのか。
どうして母乳を飲ませられないのか。
どうして離乳食を食べさせられないのか。
その理由をわかりたくない程理解している。
むしろ理解できない方が楽なんじゃないかと思うことさえ。
旺ちゃんから目を逸らしたくはなかったから
背を向けたくなかったから
自ら率先して『今』を受け入れてきた。
ただ時々
封じ込めるしかなかったやりきれない思いがあったことを
本当は納得なんてしたくないともがき苦しんだという事実を
誰かに受けとめてほしくなる。
ただそれだけ。
後ろを向いているわけじゃない。
過去を振り返り
旺ちゃんとの想い出を懐かしんでいるだけなんだ。
たくさん乗り越えてきたからこそ今が大事なんだということを
実感するために。
色んなことがあったね旺ちゃん。
できないこともたくさんあるけど
旺ちゃんとママだからこそできることもたくさんあるよね。
旺ちゃんがいるからママは
つらい過去の記憶を忘れようとするんじゃなくて
過去を振り返り懐かしいと思えて
明日を夢みることを忘れずにいられるよ。
こんなこと『ほかの誰か』じゃできないよ。
旺ちゃんじゃないとだめなんだといつも思う。
ずっとなんて言わないから
ママのそばにいてね。
ママは大好きな人がたくさんいる。
でもこんなにこんなに人が愛しいと思ったのははじめてなんだ。