旺生のラクガキ。。。
初めて訪問された方は
コチラ→らんまりのラクガキ。。。説明書
【病名】
【内服薬種類】
【手術歴・治療経過】
詳しい内容はママンのラクガキ。。。
【発達障害関連】
詳しい内容はママンのラクガキ。。。Ⅱ
【製作・アプローチ関連】⇒☆click☆
【教材製作】小学1年生用⇒☆click☆
小学2年生用⇒☆click☆
【成長の記録】⇒☆click☆
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ある日の旺ちゃん。
体調がいいのか朝からニコニコご機嫌さん♪(´ε` )
病棟内を散歩しすれ違う人に
笑顔のシャワーをばらまきルンルンな旺ちゃん。
散歩といってもひたすら歩くのはママなので
ちょっと疲れて休憩。
誰かのおばあちゃんなのかな。
ロビーの青い椅子に面会の人が座っていた。
旺ちゃんはおばあちゃんを見てニコッと笑った。
目があったおばあちゃんの第一声。
「…可哀想ねぇ。」
想像以上のインパクト。
物腰の柔らかいおばあちゃんからの攻撃とは思えないほどのパンチ力。
初めて知らない人から
『可哀想』
というワードを投げつけられた。
クラクラする。
気持ちを立て直そうと気合いを入れ直している最中
ダメージを受けているママをよそに旺ちゃんは
「どぉーもぉーおうちゃんデス☆」
と言わんばかりに笑いかけている。
おばあちゃんはそのキラキラする笑顔を向けられても尚
「可哀想ねぇ。…可哀想ねぇ。」
よけようにもかわせない。
笑わなきゃ。
「あらぁー酸素なんてつけて!可哀ー」
プチン。無理。
その人が言い終える前に
「これ(胃のチューブ)酸素じゃありませんから。」
もちろん真顔でさらに目も合わせず遮ってやりました(♯`∧´)
我ながら感じが悪いったらなんの!
胃のチューブと酸素の区別もできんのか!
何かついていれば
もはやそれ自体は問題じゃないんだな。
こんなに笑ってる旺ちゃんに
もう可哀想って言わないで。
どうしてそんなこと言うの。
その後仲良くしてもらっているママに話を聞いてもらった。
「一歩世間に出るとそんなの毎日よ!
慣れる慣れる!!
可哀想じゃないの!って言ってやるの!!!
私もこの子が産まれたとき
『あんたの血が汚いからこんな子が産まれたんだ。
次は普通の子を産んでね』って言われた。
地獄やったよ。
普通の子って何?って。
でも今じゃ鬼嫁って言われてるっ(≧∇≦)」
ってそのママは笑い飛ばした。
つえー。
また目指すべきママに出逢った。
年下なのにとってもしっかりしていて
明るくて人が集まってくるママ。
そのママにちょっとでも近づけるように
私ももっと成長しなきゃなー。
たかがばあちゃんの言葉ひとつに
面食らってる場合じゃなかったよ。
今思えば
あのおばあちゃんからしたら
旺ちゃんのキラキラした無邪気な笑顔が
さらに不憫だと拍車をかけていたのかもしれないな。
体はきついのにそれでも笑ってくれることが
ときに心をえぐるように。
私もなんでも笑い飛ばさなきゃ。
もしくはこんな感じで
「まぁ~たなんか言ってるよぉ~( ̄(工) ̄)」
って聞き流す(^_^)v
もしくはこんな感じで
何が何でも!
意地でも!!
性別を偽ってでも!!!
『可哀想』じゃなくて
『可愛い』と言わせるべくブリッコをかますっ☆
ねっ!!!