【単心室症に対する代表的な術式】
心機能、肺機能、血管状態など
個々の状態によって治療方針は異なる。
スタンダードな外科的治療が最低3回の手術。
1.BTシャント
(もしくは、バンディング術、ノーウッド手術)
2.グレン手術
3.フォンタン手術
という流れが一般的。
心臓の状態、経過次第では
これ以外にDKS吻合術だったり弁形成の手術などが
挟まることもある。
肺血流量のバランスがとれている場合などは
シャントやバンディングを必要としないこともある。