巷は3連休。しかし明日明後日は残念ながらずっぱりとお仕事が入ってしまいました。ちなみに1月は多分あと1日しか休めません。早期退職を目指し今後計画運行を図りたいと存じます。
それはまぁともかくとして、本日は貴重な休みですので、ちょっとチャレンジャーしてみます。結構前から話題となっていた六郎山~万寿山にかけての♡型周回縦走。気にはなっていましたがなかなか機会を得ずでしたので、意を決し挑みます。雪山総距離約10Kmですのでそれなりの装備で臨みましたが、想定外のトラブルもあり結果的に筋肉痛で終わったのです。
■記録
色々検討したがやはりここからかな。羽山神社駐車場に車を置きここから出発。まずは台羽山を目指す。ちなみに水汲みの人一杯
参拝を済ませいきなり急登。そしてこの木のナニカ。これは何かの呪い。若しくはかがり火の準備?
ひと汗かいてこのNHKのアンテナを過ぎると
台羽山に到着。奥宮があるのでここでも登山の無事を参拝
ここから先は巡視路があるということだが雪で消滅。地図によるととにかく稜線上の高いところを辿ればOKかな
ちょっと藪を漕いで鉄塔に出る。ここは・・・
本日一番の景色を望める場所だった。万寿山に向かう鉄線。そして北にも伸びている
巡視路看板はあるが路は見えず。まぁ適当に
何となく高い所を行くが、途中うっかりピンテに誘われプチエラー。すぐに気づき引き返す
幼少期に何があったのか凄いS字の曲がり方。それでもしっかり上に伸びている。生命力を感じるね
主のような大アカマツ。いろいろ見せてくれる
トレース泥棒。カモシカさんにサンキュー。実際足跡の上は固まっていて歩きやすい^^
標高を上げるとさすがに膝丈ラッセル。ここで去年買ったスノーシューを装着。ところが・・・
なぜかすぐに脱げる。何度も何度も履き返し。そして極端に藪に弱く引っかかってすぐ脱げる。まいった~て感じ
そんなこんなでやっと折り返し地点。スノーシュー着けた途端ペースが落ちる。それでも青空が気持ちい
最深部の六郎山に到着。2度目の山頂だが別ルートなので新鮮。それにしてもこのスノーシュー使えないな・・・汗かきまくりで腕まくり
歩いてきた稜線。相変わらず今一の眺望である
さて下ろう。急激過ぎる坂とブレーキさえも効かないスノーシューでついに尻もち。絶対転ばない誓いが脆くも崩れ去る。ホント転んだの久し振り・・・残念
話題の看板。よく見ると薄っすら小さく六郎山・・・
この深さは・・・猪。50cmは掘っているね。足跡間違いない
441mピーク猪通りをトラバースして懐かしの乗越十字分岐。今日はここを右手に進む
左に歩いてきた稜線を眺めながら進む。台温泉は窪地でその周りを山々が囲んでいるのが解る。そして急登!!たまらずスノーシューリバース
万寿山へはまだ2つのピークを残す。今日はより正確な♡ログを描く事が目的なので万寿山には行かないよ~^^
438.4mピーク北側通過。あとは下るだけ
見覚えのある看板に遭遇。そして温泉側は激しい倒木。やはりどこも去年の台風の影響大きいようだね
無事台温泉に降りる
いや~思ったより疲れた。原因はスノーシューに尽きるね
♡に見えるだろうか??いや若葉マークかもしれない
今日の昼食。チャーシューが今一のチャーシュー麺
■タイム
09:22 羽山神社参拝後出発
09:49 台羽山(羽山神社奥宮)
09:57 87番鉄塔
10:31 482mピーク
11:22 六郎山への分岐(南進)
11:35 六郎山頂上
11:52 鉛温泉への古い看板
12:03 441mピーク直下乗越(十字分岐)
12:38 438.4mピーク北側地点
12:50 万寿山登山道合流
13:07 台温泉某温泉館通過
13:16 羽山神社到着
※登り 2時間13分、下り 1時間41分
■GPSログ(距離:8.56km、高度の上昇/下降:667m/-667m)
■勝手に難易度指数:23+5(藪ラッセル)=28points
■感想、反省等
・ん~やはり万寿山を通過した方が♡ぽいかもしれません
・猫の背の方がリアリティありますね手前味噌ですが^^
・それでもいい体力づくりが出来たし良い稜線歩きでした
・数字よりも大分体力使った気がします
・距離も標高差も大したこと無いんですけど疲れました
・何度も書きますが原因はスノーシューですね
・トレラン用と書いてありますが走れば速攻脱げます
・ホー〇ックの安い奴のほうが優秀だと思います
・修理して復活させる方が良いようですね
・次はいつ山に登れるかな~
・今度登るまでに爪にサンダー掛けしようと思います
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