水上山・・・しょうがなく低山探索。ついでにワカサギレポ
昨日山友に未踏の小白森誘われましたが、このコロナでなんかあったら即帰ってこれませんので、ワカサギを選択しました(笑)でも、1時間ちょいで帰れることが重要なのです。で裏切りのワカサギの釣果は・・・涙。
と言うことで今日は自宅待機を決めていたのですが、ラジコで町内の山「水上山」が話題になっていて、よく聴いてみると監視道や林道があるのでパッと登れる山だとか・・・しかも1時間圏内。自宅待機という自らの掟を破り地図片手に登ってみることに。しかし、残念ながら藪漕ぎ急登ラッセル、おまけのイノシシ付きなのでした。まぁコロナ禍としては体力維持ができたので上々であります。
■記録
1月28~29日
金曜の夜に出て岩洞湖駐車場で車中泊。電気毛布ぬくぬく&ワインしながら久しぶりのメジャー見てたらいつの間にか午前様・・・ヤバい寝なきゃ
4時に起床するともう満車だった。よかった車中泊で。このデカい車停められるようなスペースはなかなか無いのである。でおいおい。ところで5時入湖じゃないんですか?
1時間かけて準備して6時にやっと一投目。寒い。何℃あるんだろう?
最初全くアタリなし。こりゃダメかもと思った7時過ぎにやっと何匹か
それから9時頃まではなんとか釣れた。今日は天気良すぎなのかもしれないな←いや腕だよ腕!!
家族一人当たり5匹以上は何とかゲット。30匹釣れたんで撤収していたら追加で2匹。すいませんいただきます
去年の半分だがこの自然の造形と寒さと空気感を今年も味わうことができた
1月30日
今日は低山探検だ。午前中の約束で向かったが・・・
先ずはこのデカい車をどこに停めるか・・・ウロウロ
広めの路側帯に停め道路を歩き、この入山ポイントからスタート。一応鉄塔管理道らしい
今日?の足跡1人を辿っていくと
何と途中で撤退したらしい。早速ラッセル開始である
ところが突然林道消滅。やっぱり途中あった右折道だったか・・・完全に騙された。ひ~。いい訓練になるね
これは・・・イノシシだね。うん間違いないね。しかも集団だね。警戒心高めで行こう
40分以上格闘して何とか枝尾根に出た~!!するとさっき自分が登って来た辺りから異音が・・・ブオー、ビャー・・・大分騒いでる。さっきのイノシシどもだな。こちらもホーと返してみる
出てきたら写真だな。でも結局追ってこなかったな。内心ほっ
明らかに植生が変わった。低いカエデ類だ
すると突然この景色。どうやら北西斜面は伐採地か
と言うことはあっちから登ればよかったのかな?ところで頂上はどこじゃ~
しばらくウロウロしあれかな?ここでGPS見よ~っと
須賀倉山?いずれこの辺は過去に大山火事があった場所。上の方は森が少なく案外見晴らしが効く
看板ないけどここでいいだろう。もう少し先のピークに二等三角点があるらしいがパスして帰ろう
イノシシの道へは戻りたくないので別尾根に迂回するが、結局また藪漕ぎである
林道らしき所に出た
直ぐにこの景色が広がった
北の方。今日一番の景色だね
これは人間の足跡ではないのである
さてこの鉄線通りに行ってみるか
あそこから降りてきた
しかし最後急だった。焦った。ピッケル欲しかったな
洗堀された林道を歩く。藪漕ぎはもう嫌なのでそのまま進む
水源涵養保安林・・・という看板だったのかな?
かな~り迂回させられ高速道近辺へ出る
なかなかだったぞ水上山。水の神様だったとか。そこを火事にしたんでさぞやお怒りだった事だろうね
ブリザード。ここが一番寒いかも
ここから入山した。歩き疲れたっす。いったいどこが本当の登山道なんでしょうね阿部さん?あっそっか登山道は無いんですね^^
我が家に帰って来た
■タイム
08:45 葛丸ダム線路側帯出発
08:58 鉄塔管理道取り付き
09:15 トレース撤退→藪漕ぎ開始
10:00 主尾根到達
10:46 水上山頂上到着
10:55 下山開始
11:16 鉄塔下広場
11:57 高井沢集落
12:25 葛丸ダム線路側帯到着
※登り 2時間1分、下り1時間30分
■GPSログ
距離:6.78km、高度の上昇/下降:417m/-417m)
■勝手に難易度指数
17+6(藪急ラッセル)=23points
■感想、反省等
・騙された足跡なければどこから登ってたんでしょう?
・まぁどこからか登ったんでしょうねきっと
・こんな藪漕ぎラッセル予想してませんでした
・お陰で昼までに帰れませんでしたね
・1時間圏内・・・本末転倒です^^
・イノシシ多発地帯です。次行くときはクマスプレー
・いやもう行かないっす
・スノーシューの弱点は急斜面の下りですね
・斜面途中で脱いで下方へフリスビーしてクリアしました
・それと藪漕ぎのストックは邪魔なだけです
・いろいろ勉強になりますね
・それと冬山嫌いです。キッパリ
・早く夏になって遠征したいな~
最近の「山行記録」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2003年
1996年
1978年
人気記事