11日にデンマークに快勝したなでしこジャパンですが、今日は中国との対戦です。
佐々木監督が考えているのは、デンマークでそこそこのプレーをしたGK山根を、再び使いたいと言うことです。
ここで問題は日替わりキャプテン(ゲーム)制にしたがために、海堀がまだ経験していない点です。
そこに佐々木監督の誤算が出てしまっているのですね。
これからのなでしこジャパンは山根のような長身選手がゴールマウスを守らねば、今後は無いような気がしますね。
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なでしこ、次戦は中国!北京五輪以降5連勝中 サンスポ
なでしこジャパンはアルガルベ杯の最終戦、13日の5位決定戦の相手がB組3位の中国に決まった。
中国のFIFAランクは現在17位(日本は同3位)だが、アジアでは1980年代から強豪国として君臨。W杯では99年米国大会で準優勝、五輪でも自国開催だった08年大会で準優勝した実績を誇る。
日本との対戦成績も通算16勝6分け9敗。日本には97年まで敗れたことがなかったが、近年はその力関係も逆転。北京五輪での対戦以降は対日本戦は現在5連敗中だ。
1月に自国で開催した4カ国対抗戦では韓国に勝利したが、ノルウェー、カナダに連敗。今大会B組でもアイスランド戦が唯一の勝利(1-0)だが、99年W杯準優勝メンバーで、北京五輪でも日本と対戦している32歳のベテランMF浦●(=偉のにんべんを王に)が主将として代表復帰。攻撃陣の軸となるFW張睿にも注意が必要だ。
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【なでしこ】187センチGK山根が2試合連続先発へ 報知
◆アルガルベ杯 ▽5位決定戦 日本―中国(13日、ポルトガル・ファロ、アルガルベ競技場) 1次リーグ3位のなでしこジャパン・佐々木則夫監督(54)が12日、中国戦で187センチのGK山根を2戦続けて起用することを示唆した。
山根が“主将”を押しのけてチャンスをつかむか。日替わり主将制を敷く今大会。4戦目はGK海堀がキャプテンマークを巻く番だったが、指揮官は「この経験で、体だけじゃなくて大きくなるように。先発もある」と22歳の長身GKに期待。前半の主将は代役が務め、後半から海堀が出場する可能性も出てきた。
5位決定戦とはいえ、アジアの隣国相手。「絶対負けられない」と五輪メンバーを交えた布陣になりそうだが、新戦力の見極めの試合にもなる。「目に見えるアピールをしてきたメンバーを入れようかな」。7人の初招集組、見せ場のなかった中堅クラスにとってサバイバルマッチになる。
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◆アルガルベカップ なでしこ公式サイト
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◆アルガルベカップ2013 5位決定戦:日本女子 vs 中国女子 (追記) スポーツナビ
みどころ
日本女子代表(なでしこジャパン)は13日、アルガルベカップの5位決定戦で中国女子代表と対戦する。11日のデンマーク戦では川澄奈穂美と大儀見優季のゴールで2−0と快勝し、グループ3位の座を確保した。大会最終戦でアジアのライバル相手にどういった戦いを見せるのか注目が集まる。
今大会のなでしこは試合ごとにメンバーが大きく変動している。初戦のノルウェー戦では若手中心、第2戦のドイツ戦は現状のベストメンバー、第3戦は主力選手に数人の新戦力を加えるという構成だった。中国戦はどのような布陣で臨むか定かではないが、いずれにしてもメンバーの顔ぶれ次第で試合の様相も変化してくるだろう。佐々木則夫監督のさい配が鍵を握ることになりそうだ。
対する中国は米国に0−5と大敗したが、スウェーデンに引き分けるなど健闘を見せている。かつてはワールドカップや五輪でもメダルを獲得した経験を持つ古豪。なでしこにとっては厳しい戦いが予想されるものの、最後は勝利で締めくくり、ロンドン五輪後初の国際大会を終えたい。
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