熊じぃの戯言

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【なでしこ】アルガルベカップ 5位。 エース大儀見が決勝点で1-0で勝利!

2013-03-14 12:09:27 | なでしこ

最後の順位決定戦はGKが海堀から山根に変えての試合でした。佐々木監督の意図は若いGKを経験させて、成長を即したい気持ちと、勝利に対してあくなき追求の結果であろうと思う。即ち、今後のなでしこを支えるGKは山根以外今の所見当たらない。
それだけの逸材である。今月初めに大分でなでしこの合同キャンプがあったとき、ひときわ目立つ選手が山根であった。動きを見ると俊敏性もあり十分過ぎるくらい可能性がある選手であると見た。

そんな中での中国戦は完封試合をしてくれた。そしてエースが決めてくれた。

佐々木監督は通算50勝とのこと、おめでとうございます。 


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大儀見V弾でノリさん50勝!日本代表監督で初  サンスポ


      

      この日も厳しいマークを受けた大儀見だったが、後半に2戦連発となる決勝ゴールを決めた (撮影・山田喜貴)

 アルガルベ杯5位決定戦(13日、日本女子1-0中国女子、ポルトガル・ファロ)国際サッカー連盟(FIFA)ランキング3位の日本は、同17位の中国との5位決定戦に1-0で勝ち、5位となった。1次リーグ初戦のノルウェー戦(6日)に続き若手中心で臨んだ日本は後半23分、FWからMFに下がっていた大儀見優季(25)が決勝ゴールを決めた。佐々木則夫監督(54)は日本代表監督として男女を通じ初の通算50勝を達成した。

 苦戦する新生なでしこを救ったのは、やはりエースFW大儀見だった。後半からボランチに下がっていたが、同23分にMF中島の右FKのこぼれ球を押し込み、佐々木監督に通算50勝をプレゼント。「(ゴールは)決めるだけでした。(中盤に下がった)後半はみんなの良さを引き出そうと思った」と笑顔を見せた。

 新戦力をテストした1次リーグ初戦のノルウェー戦(6日)で先発した5人を含む、代表戦出場10試合以下の選手が8人先発。前半を0-0で折り返すなど苦しみながらも、大儀見の2戦連発弾で勝利をつかんだ。MF澤穂希(34)=INAC神戸=やMF宮間あや(28)=岡山湯郷=ら主軸を呼ばず、7人を初招集。2015年カナダW杯、16年リオデジャネイロ五輪へのチーム作りの第一歩として、新戦力の発掘と中堅選手の成長を狙った。

 佐々木監督は「可能性がある選手には投資するが、ない選手はチャンスをものにしないと」と奮起を促してきた。前々回の3位、前回の準優勝に比べ、物足りなさは残ったが、「経験のない選手が、こういう国際試合で感じたものは大きかったと思う」と、一定の成果も口にした。

 今後は6月の国際親善試合3連戦や、7月の東アジア杯(韓国)でさらなる強化を狙う。「この1年間で次のW杯のイメージができるのでは」と佐々木監督。8日のドイツ戦で代表初出場ながら初得点を決めたFW田中美らの若手に経験を積ませ、さらに選手層の底上げを図っていく。(伊藤昇)


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◆【試合結果】アルガルベカップ2013 日本女子代表 対 中国女子代表


◆【フォトギャラリー】アルガルベカップ2013 順位決定戦 なでしこジャパン1-0中国女子代表



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