楽天が9年目にして始めて優勝した。 本当におめでとうございます。
この優勝は投手陣の凄さがあった。田中選手だけでない。他の選手も非常に良い成績を収めているから達成できた。
それに加えて打撃陣も確実のつないでいく打撃を見せていたからだと思う。
まあ、群を抜いていたのが開幕からまけ知らずの「マー君」でしょ。
奥様の里田まいさんの言葉が本当に良く出来た奥様であることが、十二分にわかる記事がありますので、アップしておきます。
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里田まい、ブログでV心境吐露…「主人ならやってくれると信じていました」
デイリースポーツ 9月27日(金)0時33分配信
優勝の瞬間、号泣する里田まい=西武ドーム
プロ野球・楽天が26日、西武ドームで西武と対戦し、4‐3で勝利し、球団創設9年目にして初の優勝を決めた。9回裏には楽天のエース、田中将大投手が登板。妻でタレントの里田まいが見守る前で、胴上げ投手となった。里田は優勝の瞬間、「マー君おめでとう!」と大声で叫び、ガッツポーズ。歓喜の涙を流した。午後11時半過ぎにはブログも更新。「絶対に主人ならやってくれると信じていました」と愛情たっぷりの言葉で、熱い気持ちを書き込んだ。
最後のバッター・浅村を空振り三振に仕留めた瞬間、マー君は大きくガッツポーズ。直後に右手を高々と掲げ、人差し指で数字の「1」を示した。バックネット裏で見守っていた里田は、「マー君おめでとー!」と大声で祝福。ガッツポーズで喜び、持っていた「田中」の文字が入ったタオルで大粒の涙をぬぐった。そして、愛する夫に見えるよう、高々と「田中タオル」を掲げた。
里田は試合終了の約2時間後にブログを更新。「とってもとっても、とーっても嬉しいです!!今でも信じられない気持ちです」と興奮冷めやらぬ様子でつづった。
「この歓喜の瞬間をどうしても現場で見たくて今日仙台から来ました」という里田は、「9回裏、主人がマウンドに上がるときは、周りが見えなくなるくらい、なんとも言えない熱い感情が込み上げてきました。心臓の鼓動がドックンドックン、背中から鳴ってました。これは初めての経験でした。こちらは全力で応援して、祈ることしか出来ないし、なかなかハラハラする展開だったし(笑)ただ・・・この展開、絶対に主人ならやってくれると信じていました。」と大声援を背に受け、胴上げ投手となるべく、マウンドに向かった夫を信頼して見守った心境を明かした。
里田の気持ちは近くで見ていた本紙記者にも伝わってきた。
9回裏、力水をゴクリと飲んだマー君がマウンドに向かう。緑色の楽天のユニフォーム、えんじ色の帽子をかぶった里田は、両手を合わせて祈った。目は潤んでいるように見えた。ランナーを背負った場面では、「自分のペースで大丈夫、大丈夫」と声をかける声が聞こえてきた。祈り、声を枯らしての声援…全身全霊での応援だった。
里田はブログで「本当にこれ以上ない最高の時間をありがとうございました!!主人に会ったら、まずはお疲れ様でした、と私の頭の中にある称賛の言葉を全部言いたいです!」と愛情たっぷりの言葉。「そして、いつもは家では滅多に話さない野球の話、優勝の瞬間についていっぱい聞きたいです。そしてクライマックスシリーズ、日本一に向かって引き続き全力で応援します!」と締めくくった。
里田と田中は2010年11月に熱愛が発覚。オープンな交際を続けて、12年1月に婚約を発表し、同3月20日に入籍。12月10日にハワイで挙式した。
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