
いよいよセリエAのリーグ戦も後半に入ります。
新しくセードルフ新監督がミランを改革する。 それは本田を上手く活用して、強いACミランを作り上げるためだ。
そんな記事が産経新聞およびサンスポにアップされているので、掲載しておく。
----/ 2014年1月19日 05:20 (サンケイスポーツ)
新生ミラン“本田システム”採用!セードルフ監督が布陣変更明言

新監督就任のミラン、初の単独司令塔の可能性が浮上した本田 (サンケイスポーツ)
【ミラノ(イタリア)18日】セリエA・ACミランの日本代表MF本田圭佑(27)が、19日(日本時間20日午前4時45分開始)のベローナ戦(ホーム)でリーグ初先発することが確実になった。
クラレンス・セードルフ監督(37)は18日の会見で4-2-3-1布陣の採用を明言。戦術練習では主力組のトップ下に入り、初の単独司令塔の可能性も浮上した。エースのイタリア代表FWマリオ・バロテリ(23)ら周囲からは賛辞が相次いだ。
“本田システム”へ、セードルフ新監督がミランを改革する。18日に行われたミラノ郊外の練習施設での就任会見で、指揮官は初采配となるベローナ戦での布陣変更を明言。日本代表や前所属のCSKAモスクワと同じ、本田が慣れ親しんだ4-2-3-1布陣への移行が確定した。
「攻撃陣の質を最大限に生かすため、4-2-3-1を考えている」
会見後の練習は冒頭20分を公開。本田は1トップのFWバロテリ、2列目のMFカカ、ロビーニョと主力組を形成し、リーグ初先発は確実だ。
戦術メニューのスタートでは本田が攻撃を指揮するトップ下に入った。移籍後2試合では右サイドだったが、本職の司令塔として初起用される可能性が浮上。18日付コリエレ・デロ・スポルトもトップ下での先発を予想し、代表と同じ役割にブラジルW杯への好影響も期待できる。
17日にはロシア代表のファビオ・カペロ監督(67)が練習を視察。本田と握手する場面もあった。衛星放送スカイには「彼はミランでうまくやれるはず。最高の選手だ。ザッケローニ監督とも話したが、優れた視野を持つ危険なアシストマンで、ゴールも奪える」と絶賛。ロシア時代の本田を知り、黄金期のミランを指揮した名将の言葉には説得力がある。
エースも呼応した。バルセロナ市内でのイベントでバロテリは「彼はナイスガイ。プレースタイルや個性を見てもミランの10番にふさわしい」と“王様”としての実力を認めた。絶対エースの信頼は、定位置奪取へ最高の後押しになる。
15日の前戦、イタリア杯・スペツィア戦で初先発初ゴールを記録した本田。新生ミランの初陣でその価値を証明する。
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放送は 明日未明 4:45 キックオフ となっている。
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