
ニュルンベルクでのデビューを果たした長谷部(左)。勝利はならなかったが、清武と息の合ったプレーを披露した(ゲッティ=共同)
長谷部、新天地デビュー!清武「やりやすかった」 サンスポ
特集:長谷部誠.
【ブラウンシュバイク(ドイツ)15日(日本時間16日)=円賀貴子通信員】ニュルンベルクに移籍した日本代表主将のMF長谷部誠(29)が、敵地のブラウンシュバイク戦で新天地デビュー。ボランチでフル出場したが、4連敗中で最下位の相手に1-1で引き分け、チームは今季初勝利を逃した。同じ所属の同MF清武弘嗣(23)はトップ下で先発し、後半ロスタイムまでプレーした。


12日に合流したばかりのMF長谷部が、ボランチとしていきなりのフル出場。ロングボールの多い展開のなか、相手と競り合って攻撃の芽をつぶすなど役割を果たした。
「勝ち点を拾ったことは次につながる。(ボランチは)楽しかった」
2008年から在籍したウォルフスブルクでは出場機会が減り、サイドバックでの起用も増えて移籍を決断。08~09年にはリーグ優勝するなど愛着もあったが、「そろそろ自分のわがままを通してもいい時だと思った」。来年のブラジルW杯に万全のコンディションで臨むためにも、ボランチとしての出場機会を重視した。
合流後わずか3日での出場ながら、前半のボールタッチ数と前後半を通じたパス本数はいずれもチーム最多。MF清武は長谷部との連係について「やりやすかった」と好印象だが、長谷部は「味方の特徴をもっと理解しないと」と課題を口にした。チームは3分け2敗と、まだ勝ちなしの16位。長谷部は「経験を還元できれば。守備でもっと貢献したい」と前を見据えた。
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長谷部選手もチームとしてもっとコンビネーションを高めなければ、良い所は発揮できないかもしれないが、清武が言っているようにドイツ語堪能の長谷部選手が試合中、一番しゃべっていたと証言している。
結果はまもなく出てくると思いますよ。
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