熊じぃの戯言

感じるままに、どのジャンルの話にも頭を突っ込んで書いています。

チームプレビューが出ました。 それとスタメン予想です。

2012-11-22 14:15:21 | トリニータ

相性のいい国立での試合に燃える、高松大樹選手とキャプテン宮沢正史選手の写真がアップされていますので、載せておきますよ。


           


それではチームごとのプレビューを見てください。ただし、千葉さんはリンクのみです。

--------------------------------------------


 【J1昇格プレーオフ:決勝 大分 vs 千葉】大分側プレビュー:J1昇格への最後の枠を懸けた最終決戦。大分力を結集し、決勝の舞台に立てた感謝を勝利で還元する! (12.11.22)



11月23日(金)J1昇格プレーオフ 決勝 大分 vs 千葉(13:00KICK OFF/国立)
----------

    ★千葉側プレビューはこちら

今シーズン最後の公式戦となるJ1昇格プレーオフ“決勝戦”を控え、リーグ戦6位の大分は、最後のミーティングで田坂和昭監督がこう語った。
「非常に大きな一戦であるのは間違いない。プレーオフ決勝戦となっているが決勝じゃない。負けは準優勝でなく、ただの6位になる。しかし、勝てば6位からJ1に上がれる」
勝者で終えることでしか意義を見出せない試合と位置づけ、千葉戦に臨む。

この試合も大分はチャレンジャーである。引け分けは負けに値し、相手より得点を上回らなければ勝者になれない。一方の千葉は引き分けでも勝者になれる。この心理戦が両チームにどのように影響するのか楽しみなところだ。大分は、準決勝の京都戦のように、いい意味で割り切り、何としても点を取る、何としても勝つ気迫を持ち、死ぬ物狂いでボールを追いかける泥臭いサッカーを展開するはずだ。

ここまでくれば過去の対戦成績も、今季の対戦成績も関係ない。どれだけ自分たちのサッカーを貫けるか。全員攻撃・全員守備を掲げる大分は、サイドの攻防で勝機を見出す。前回のリーグ戦では、リーグ1のクロス数を誇る千葉と真っ向勝負を挑み、サイドを制圧し勝利した。その試合で2得点したのが森島康仁である。「あの試合からモリシ(森島)にプレーの余裕がでた。ポストプレー、シュートに入る形がよくなり、実際に点も取っている」と村井慎二は話す。また、「一人の選手の調子が良くなって、それに周りがついていっている状況がもの凄くいいと思う」とも。
京都戦で圧巻の4得点を挙げた森島へのマークは厳しくなることは必至。そこで、これまで森島をお膳立てしてきた黒子たちが、どう表舞台に立つかがポイントとなる。それが相棒の木島悠なのか、ワイドのふたりか2シャドーの選手か。途中交代が濃厚な村井、林丈統と元千葉選手であっても面白い。

守備では、個々の能力の高い千葉へ組織で挑む。千葉のカウンターの起点となる藤田祥史、攻撃のスイッチとなる佐藤勇人、佐藤健太郎のダブルボランチをいかに押さえ込むか。千葉と同様に大分も4試合連続無失点と守備は安定している。となると準決勝のようなスコア差は考えにくく、緊迫した僅差の争いになるはず。「秘策はある」と不敵な笑みを浮かべた田坂監督の采配にも期待したいところだ。

今季、大分がここまでの健闘を見せると予想する人は少なかったはず。このプレーオフの舞台に立つために、Jリーグからの借入金3億円をサポーター、大分県民、自治体、経済界の支えで返済し、6位で何とかプレーオフに進出した。
スポーツの世界では時として、フィクションでは決して描くことのできない、信じられないシナリオが待っていることがある。大げさな表現が許されるのであれば、今季の大分の出来事は、まさに奇跡と言ってもいいものだった。
「大分にとって大きな1年となった。絆というか、みんなが手と手を取り合って、何とかトリニータをどうにかしようと考え、行動してくれた。あとは我々がピッチで結果を出すしかない。全ての力を結集して勝利を掴みたい」(田坂監督)

気持ちだけでサッカーはできない。だが、気持ちがなければ奇跡は生まれない。

以上

2012.11.22 Reported by 柚野真也



---------------------------------------------


<スタメン予想>  赤・青の囲み選手は私の期待選手です。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿