熊じぃの戯言

感じるままに、どのジャンルの話にも頭を突っ込んで書いています。

Jリーグ公式プレビューが出ていますね

2012-11-22 09:45:31 | トリニータ

いよいよ明日に迫ってきましたね。

胸が高鳴ってきていますよ。

リーグ戦は負けない試合でもいいのですが、今回のトーナメントは引分はダメなので、何が何でも 「勝」 試合が要求されています。

しっかりとサポーターとしては、後押しをしたいですね。



     



11/21(水) J1昇格プレーオフ 決勝:プレビュー    Jリーグ公式プレビュー

2012年11月21日(水)


運命の最終決戦。4シーズンぶりの昇格を勝ち取るのは


2012J1昇格プレーオフの決勝が11月23日(金・祝)、国立競技場を舞台に開催される。対決するのは、くしくも2009シーズンにそれぞれ17位、18位でJ2へ降格した大分と千葉。すでに自動昇格を決めている甲府、湘南に続く、来シーズンのJ1で戦う資格を懸けた運命の最終決戦は、13時にキックオフの笛が鳴り響く。

年間順位が6位の大分は、勝利する以外に昇格の道はない。年間順位の優位性を確保するという大会規定により、90分を終えて引き分けの場合は、同5位の千葉が勝者となるためだ。勝利に必要な得点については、頼もしい選手がいる。言うまでもなく4‐0で勝った準決勝の京都戦でチームの全得点を決めたFW森島 康仁だ。千葉に2‐1と逆転勝ちしたリーグ戦第38節でも2得点。空中戦、ドリブル突破だけでなく、セットプレーのキックにも精度の高さを披露したストライカーは「自分たちはチャレンジャー。失うものはない」と謙虚に語る。千葉の厳しいマークが予想されるだけに、周囲でサポートするFWの木島 悠、三平 和司、チェ ジョンハンらの働きも鍵となりそうだ。田坂 和昭監督は京都戦後、4‐0の大勝にも「自分たちらしいサッカーは全くできず、内容的には非常に乏しかった」と反省の弁。裏を返せば、さらに素晴らしいサッカーを見せて昇格を勝ち取る自信も秘めている。

一方、引き分けでも昇格が決まるとはいえ、千葉も「最後、連勝で終わらせるスタンスでやる」と、準決勝の横浜FC戦後に木山 隆之監督が語ったように、あくまでも勝利にこだわる。大分が森島なら、千葉の期待はFW藤田 祥史か。横浜FC戦では、先制点を含む2得点をマーク。チームを4‐0の大勝に導き、まさに「藤田さまさま」(GK岡本 昌弘)の活躍だった。兵働 昭弘、米倉 恒貴らのMF陣との距離感、連動性も良く、ポストプレーでもチャンスをお膳立てする。さらに心強いのは、リーグ戦から4試合連続無失点という守備の安定。藤田も「後ろがしっかりしているので、前(の選手)が点を取れば勝てる」と語り、攻撃面にも好影響を与えている。DF山口 智、MF佐藤 勇人など、国立競技場で行われた天皇杯全日本サッカー選手権大会やJリーグヤマザキナビスコカップの決勝を戦った経験者は、チームに必要なメンタル面での落ち着きも与えるだろう。

準決勝はリーグ戦で対戦相手に2戦2勝の大分、千葉が勝ったが、今シーズンの両チームの対戦は1勝1敗。大分は2008年、千葉は2005年と2006年に、国立競技場でヤマザキナビスコカップ優勝の歓喜を味わった。当時を知る大分のFW高松 大樹は「国立にはいいイメージしかない」、千葉のMF佐藤 勇人は「あんなに多くの人が応援してくれる」と話す。縁起のいい舞台で、どのような結末が待っているのか。


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