多くの日本人が海外で活躍しているが、特に近年はドイツ志向が多いようだ。
もともとドイツは日本との交流が盛んな国で、その先鞭をつけたのが奥平氏であったと、記憶している。
そして、最近では香川真司の活躍や乾選手の活躍、そして清武の活躍が話題になっている。
若手もドイツに行って見たいと思うような雰囲気になってきている。
そこで、ブンデスリーガが公式HPを開設したことは、ますますドイツ人気に高まることが考えられ、われわれにとって楽しみが増えて非常に良いことだと思う。
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ブンデスに日本語公式サイト 清武も参考に
清武、ブラジルW杯へ決意!今季10ゴール10アシストで話題独占 報知新聞
ブンデスリーガの公式HP開設記念プレートを掲げる清武(左はリーガエンタープライズのダービッツァ氏、右はリーガ報道担当役員のマイヤーボッセ氏
【フランクフルト(ドイツ)27日】ドイツ1部ブンデスリーガ(DFL)が日本語版公式ウェブサイト(HP)を開設し、当地の本社で会見した。ニュルンベルクの日本代表MF清武弘嗣(23)がゲストで出席。28日に開幕まで500日を迎える14年W杯ブラジル大会へ向け、「今季の目標である10ゴール10アシストを達成したい。その目標を達成することで(代表の)メンバーに入れるよう、今のチームで頑張りたい」と決意を語った。
昨年7月にドイツへ渡って約7か月。清武は成長を実感していた。「世界に出ることで、いろいろなことを吸収できることが分かる」と強調した。特に実感したのは大柄なドイツ人とのぶつかり合い。「サッカー自体が激しい。まだボールを失うことが多い。もっとキープできれば得点もアシストも増える」。172センチ、66キロの体で、日本から持ち込んだ技術を生かす手段を実戦で学んでいる。
ヘッキング前監督(現ヴォルフスブルク監督)の助言も忘れられない。ドイツ初得点とアシストを決めた昨年9月15日のボルシアMG戦後「ここはお前のチームじゃない」とクギを刺された。献身的なプレーを求められていると実感。「チームにどれだけ貢献できるかという気持ちを持ち続けている」と明かした。
ドイツで日本人プレーヤーといえば、まだ英マンチェスターUの香川真司(23)の印象が強いという。「徐々に違う日本人の名前が呼ばれるようになればいい」。現在19試合で3ゴール5アシスト。アピールと貢献を両立させ、清武はW杯のピッチに立つ。
[2013/1/28-06:05 スポーツ報知]
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