OAKEY CROSSLINK SMALL
S-6.00以上の近視度数のため通常版ではなく、スモールをお勧めいたしました。
通常、強度の近視度数レンズになればなるほど出来上がってくるレンズのカーブはフラットに出来上がってきます。
今回のクロスリンクのようなフレーム形状ですと、フレーム(前枠)が緩いカーブを描いているため
フラットなレンズを装着すると、前枠がレンズに追従しフラットになりテンプルが外へ開いてしまいます。
顔の大きい人ならちょうど良いのでしょうが、通常これでは顔幅よりテンプルが開いてしまいメガネがずり落ちてしまいます。
また、ある程度強度の近視度数であってもカーブをつけて製作できるレンズも登場してきていますが、
カーブが強くなればなるほど耳側のレンズの縁が厚くなってしまいます。
そこで!今回は小さめのクロスリンクスモールをお勧めしレンズに少しカーブをつけてレンズメーカーへ注文。
レンズはカーブ指定が標準装備のZEISSレンズをお選びいただき、デザイン、掛け心地、見え方共にご満足いただくことができました。
度付きレンズのカーブや形状による製作可能範囲が広くなってきています。
以前に、スポーツサングラスやハイカーブメガネを作りたかったけど出来ないと言われた方。
もう一度チャレンジしてみて下さい。
もしかしたら製作可能になっているかも!