こんばんは
こども食堂に携わっている方も多いと思いますが・・・
そこで出会った"しんどさを抱えた子"との関わりってどうしていますか?
例えば、虐待やネグレクトにあってしまっているかもしれない子がいるとします
それを発見した時1番はじめにどんな声かけをしますか?
そして次に誰に相談しますか?
それともそもそもそんな事より自分たち運営側が楽しかったらそれでOKでそんな子たちはいないから大丈夫?
いきなりこんな事を書きたくなったのは《こども食堂の役割》ってなんだろうとふと思ってしまった今日この頃
うちのごはん処おかえりでは"こども食堂"とはいいません。
なぜなら"こども食堂アレルギー"を持つしんどいママにも来て貰いやすくしたいから。
なので、もしそういう名前を付けるとしたら《多世代型地域食堂》かな
早い話がこどもに限らず誰でもおいで♪の場でありたいので。
ちょっと横にそれましたが。
今豊中市のこどもの政策のひとつに
小学校校区にひとつ(41校区あるので41箇所)こどもの居場所作りをやっているらしい
市のこどもの居場所ポータルサイト
"いこっと"には登録している市民活動団体の活動が見られるようになっています
うちのおかえりも以前は登録していました→過去形
今は・・・撤退しています
うちの居場所に来るこどもたちは重いハードケースの子たちが占めています
そんな彼らを支えるためにはとてもおかえりだけでは支えきられない事も多くいつも何かしらの"壁"にぶち当たるんだけどそんな時にこのこどもの居場所ネットワークなるものが役に立つならまだしもハード過ぎる観点から誰にも相談もできない相談できるとしたら直で行政の窓口や学校などしかないそんな状況でおかえりがこのネットワークにいる意味なんてないよなーと思ったのが1番の撤退した理由。。
しんどい子に寄り添い続けるって大変そうに思われるかもしれないけど
うちでは大して何にもやっていないんだよね
お腹が空いていればご飯を食べて
2階の部屋でこどもたちは自由に過ごして時々その子たちに
"今日学校どうやったー?"
とか
"今学校で持って行かないとあかんモノない⁉️とか
ごく普通の家で息子たちに話かける感じの積み重ねだけ
でもこの他愛のない会話から時に今の家の困り事だったり自分の困り事をポツポツ話してくれたりするんだよね。。。🙄
そんな感じなのでうちはほとんどイベントらしいものはしない
年に数回大きなイベントで
去年はバーベキューとか今年はずっとご支援くださっているハイアットリージェンシー大阪さんからのご招待でお泊まりとプール&ビュッフェ
そして大雨が続いていてどこにも行けなかったお盆に2階の場所を使って夏祭りの真似事とか笑
いろんな居場所があっても良いとは思う
でもそこで見つけた困り事を解決できるような関係性作りもこれからのコロナ禍でのこども食堂に求められると思うけど・・
おかえりという場所が特別な場所ではなくどこの居場所にもこうしたしんどい思いを抱えている子たちはきっといていると思うのでなんとなく書きなぐってみました。。。
#ごはん処おかえり
#ひとりごと
#日記
#こども食堂
#こどもの居場所
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます