我が家、食べ物に限らず材料には少々こだわる。
もちろん経済的に許される範囲だけれど。
洗剤もしかり。
昔は合成洗剤を使ってた。
フライパンを洗ったあと鉄のものだからサビの防止のためカラ焼きする。その時の嫌なにおいが苦痛だった。
石けんの洗剤に変えた。
ある日気付いた。あの焼ける時の嫌なにおいがしない。
めっちゃ調べた。そしたら驚愕した。
あのにおいはフライパンについた合成洗剤の焼けるにおいらしい。フライパンに膜をはり汚れを落ちやすくするためだと知った。つまり食器にもお箸にもお鍋にも膜をはりいっしょに食べている。あの苦痛に感じるほどのにおいが体にいいわけないと直感した。
もう合成洗剤には戻れない。
ただ石けん洗剤はぬるぬるするから洗ってる時にすべって落とす。ぬめりの少ないお気に入りがこれ
ある時からどこに行っても売ってなくてメーカーに聞いたらもう作らないんだって。
これが最後の1つ
ずっと前だけど、公共施設で食器を洗う機会があった。10数年ぶりに合成洗剤を使った。スポンジに洗剤をのせた瞬間ににおいで吐きそうになった。
ぬめりの少ない地球にやさしい洗剤を早急に探さなくちゃ