昨日の事だった
急に胸が苦しくなってきた
以前、過呼吸になったときにかかりつけ医から出して貰った安定剤があったので、飲もうかどうか迷った
心配してくださっている友人に、安定剤の服用を話してみた
彼女から「そういう時は飲んだっていいのよ、無理することないんだから」と、いわれ 気持ちが楽になった。
やはりストレスなのかな?
今までどうにか保っていたメンタルが崩れそうだった...
ここでガス抜きしないと心が持たない、一日だけ思いを吐き出そう。
まず、私のブログのこと? 私個人の事? なにやら書かれているとか?
言いたかったら言えばいい 書きたかったら書けばいい 好きなようにしたらいいじゃないのですか。
それで気が済むのならね...
私は間違ったことしていないし その時々で精一杯の対応をしたので、私自身が反省すること何もないのですよ
〇仙さんのことについて、声を上げたことをこれっぽっちも後悔はしてはいませんしね
毅然と前を向いて進むだけ それだけのことです
どこで何をどう言われようと構いませんの。
今は、そんなことに構ってはいられない。
夫は、1月の上旬、お風呂上りに倒れて意識を一時失い緊急搬送された
後に聞くと 本人は長湯をして立ち眩みがしたとのことでした。
次の日 肋骨を骨折しているとのことで、胸にサポータで固定され帰ってきた
肋骨の骨折は安静にして日にち薬で治るので楽観していたのだけれど...
その時に血液検査を受け、後日 強度の貧血があると指摘され胃カメラと大腸内視鏡検査をしたのだった
そこで癌が発見され入院に至った。
夫も私もまさか癌だとは思ってもいなかったので青天の霹靂だった
元気にジムにも行っていたし、食欲も衰えなかったので夫婦共々ショックで意気消沈した。
名医と言われる医師を紹介され、紹介状を書いてもらい入院となった
入院したけれど検査やら手術準備で10日間は絶食で点滴のみ
コロナ以来面会は制限されていて会えないからスマホだけのやり取りだったけれど
弱音の吐くひとじゃないから、入院もう慣れたよと 手術に向け気持ちを切り替えていた。
入院して12日後、執刀医からの手術をするにあたっての説明を聞きに行った
ひさしぶりに会う夫は心なしか痩せてやつれていた。
点滴だけだからしかたないと笑っていたけど 私は不安でしかなかったし、夫がかわいそうに思えた。
私と言えばオペの日まで何も手につかず食欲もなく、PCに向かう気力もわかず一日をなすすべもなく過ごしていた
気晴らしにウォーキングしたり、ジムに行ったり、何となく時間を潰す感じだった
PCもあまり関心がなくなっていたというか、煩わしい事からは避けていた。
入院中は週一回15分の面会なので、様子がわからずただただ不安だった。
やはり毎日でも面会出来れば様子がわかるし、何となく安心するんだけど、面会制限では不安ばかりがつのる。
夫のいない家は、ただただ広くてがらんとして、より一層孤独感が感じられた
普段ならテレビの音がうるさく感じるのだが、一人だとテレビを見ていなくてもつけっぱなし
そうしなければ音がなくあまりにもシーンとして、テレビの音がBGMのような感じでした。
手術の日が決まり、息子が休暇をとって帰ってきてくれて話し相手になってくれてほっとした
息子に食事の支度をしないとならないから、少し張り合いがでてきて何とかなりました。
身内や友達が心配して電話くださって力づけられ、心細さを助けてくださったのにも救われた。
勿論、ネットのお友達にも励まされ勇気づけられ助けられました、ありがとうございました。
その後、体力も問題なくオペをして、悪いところは全部とってもらい転移もなく一安心となり
後は順調に回復を待つだけだった。
なのに...
昨日の午後、面会に行こうと思っていたのに入院する病院から電話があった。
「〇〇さんがコロナに感染しました」と。
一瞬、言葉を失った 我に返り 「院内感染ですか」 と聞いた。
看護師が「そうです すみません」と。
なんてこった...とは、このこと。
面会も週一回で15分 病室には入れない
それくらい外からの感染対策をしていたのじゃないの?
なのに、感染とはどうなってるの 感染元は...
内輪での感染対策しっかりしてよと言いたい。
術後の弱っている体にコロナとはきついだろう、熱が高いようだ
コロナの治療はちゃんとしています、と、言われても様子がわからず心細い
お任せするしかないのだが、ただただ心配でたまらない。
10日間ほどかかるそうだ。
入院患者にコロナを感染させないでよ!
内部のコロナ対策をもっとしっかりして言いたい。
もう泣けてくる。
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