リョービのジグソーJ-6500Vを改良しました。
もう9年使っているジグソーですが、ベースのプレートが曲がってしまいました。
こんな感じで右が浮いてしまっています。この機種はプレートが金属製なので、ちょっと床に落としたら曲がってしまいました。
ちょっと安定が悪いし、使っていて残念な感じがします。
買い換えるかーとも思ったのですが、調べてみたらリョービの電動工具は部品単位で購入できるようです。
<部品番号を調べます>
京セラインドストリアルツールズ のサポートページに行きます。リョービの電動工具部門は買収されちゃったそうです。
https://www.kyocera-industrialtools.co.jp/support/
「チャットボット」というボットに、質問することで部品番号を調べることが出来ます。
これで曲がってしまったプレートを見つけることが出来ます。
部品名:「定盤」
モデル名:「J-6500V」
価格: ¥620
品名コード:6851148
これをホームセンターで注文したら620円で治せる~!
でもここで思いつきました。J-6500Vによく似たアルミベースの商品があったなーと。
J-6500VDLという商品です。もしかして、このアルミベースを買ってきたらくっつくんじゃない?と。
カミヤ先生(https://www.youtube.com/channel/UC7EH_WSlrmV6lXp91KAUPCw)によれば、丸のこを買うなら、安いモデルでも金属製のベースじゃなく、歪まないアルミベースのものをオススメしておりました。
ジグソーでもアルミベースのほうがよさそうだなーと。。
ベースを取り替えるのに必要な部品を「チャットボット」で調べてみるとこんな感じです。
部品名:「定盤」
価格: ¥1020
品名コード:6851153
部品名:「定盤プレート」
価格: ¥890
品名コード:6882572
部品名:「皿タップタイトネジS M4X8」
価格: ¥30
品名コード:9150408
なお、ネジは4本必要です。同じ寸法なら普通に売っているネジでもいいかもしれませんね。自信ないので一緒に近くのホームセンターで取り寄せをお願いしました。
一週間くらいでとどきました。
左がJ-6500Vの鉄プレート、右がJ-6500VDLのアルミダイキャストプレートです。写真でみると右のほうがおもちゃ感がするかもしれませんが、実際は圧倒的にアルミのほうが高級感があります。一番左にある小さいのが本体とプレートを固定するパーツです。全く問題なく使えました。
定盤に定盤プレートを4箇所ネジ止めします(右の写真)。
本体に取り付け!ベースだけVDL化ができました!!
持った感じは今まで比べるとずっしりします。より低重心になりました。安定感はかなり向上しました! まあ、歪んでたので当然ですが、歪む前と比べても安定している気がします。
なお、重さは、鉄のプレートが156g アルミのプレートが236gでした。
まだまだ使うぞ~!
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