三段壁(さんだんべき)は、長さ2キロメートル、高さ50~60メートルの自然景勝地で、断崖には展望台が設置されており、雄大な南紀の海景を見ることができます。平安時代、源平合戦で知られる熊野水軍が船を隠したという伝説が残る洞窟があり、断崖上から地中36メートルをエレベーターで降りると洞窟内部を観覧することができます。洞窟内にある祠には牟婁大辯才天(むろだいべんざいてん)が祀られており、パワースポットとしても知られています。
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●所在地:和歌山県西牟婁郡白浜町三段
●交通
・JR紀勢本線「白浜」駅から車で約15分
・紀勢自動車道「南紀白浜」ICから車で約15分
・南紀白浜空港から車で約7分
●最寄りの空港:南紀白浜空港
【南紀白浜空港への直行便】
羽田空港-南紀白浜空港 が運航しています。