リフォーム前
クリーニングとリフォームのし甲斐があるキッチンです
クリーニングとリフォームのし甲斐があるキッチンです
昨年は少し、工事のご紹介記事の更新ができず間が空いてしまいましたが、久々に原状回復工事のご紹介です。大規模だったり小規模だったり色々ありましたが、昨年末から今年の初めにかけて行った大田区久が原の賃貸フラットの原状回復工事についてアップします。
まずはミニキッチンのリフォームからです。キッチンと冷蔵庫、収納部分をクリーニングしました。冷蔵庫とコンロ側面の操作パネル部分はいずれも錆が目立っていたので、こちらは塗装してキレイにしました。
リフォーム後
手前味噌ですが、ここまでキレイになるもんなんですね
そして錆びて汚れが沈着してしまった電熱式コンロを新しいIH式コンロに交換しました。
リフォーム前
錆びと汚れがひどくなってしまった既存の電熱式コンロ
リフォーム後
新しく交換したIH式コンロ
見た目も新しく清潔になり、電熱式からIH式に変えたので使う方にとっても熱効率が良くなりました。
次にキッチン用水栓が2バルブ式だったので、こちらも新しくシングルレバーの混合水栓に交換しました。
リフォーム前
既存の2バルブ式水栓
リフォーム後
新しく交換したシングルレバー混合水栓
こちらも見た目が新しく、レバー１つで温度調節ができるので使いやすくなりました。紛失していた排水口の蓋も取り付けました。そして写真には写っていませんが、シンク下の収納扉にあった庖丁差しも破損していたので交換しました。
このように１つ、２つと紛失していた設備の部品を原状回復時に取り付けたり、変色や錆、欠けた部分などを補修するなどの積み重ねでお部屋が格段にキレイにリフレッシュされ、見た目のイメージも良くなります。
次は、キッチンから玄関、廊下にかけての床部分の内装工事、及び塗装工事です。
リフォーム前
劣化してしまったCFシート（クッションフロアシート）
こちらは汚れではなく劣化して沈着しているのでクリーニングでは落ないので、貼替えることになりました。また壁のビニールクロスも汚れやキズが多数あったため貼替えることにしました。木製の巾木と玄関の框は塗装しなおしました。
リフォーム後
30cm角のタイル模様のCFシートと壁クロスを貼り替え、木部を塗装
上品で落ち着いた印象の床のCFシートに白い壁クロス、そして塗装したダークブラウンと白の色が映えます。色味は既存とほとんど変わりませんが清潔でさわやかな印象になりました。
内覧に来られる方にとって第一印象はとても大事だと思いますが、部屋の扉を開けてすぐの玄関スペースはお部屋のイメージを左右ほどの大事な空間だと思いますので特に気をつけています。
続いては洋室です。こちらは、全体的に壁クロスにキズと汚れがあったので貼替え、やはり窓周りの額縁や巾木などの木部の塗装に加え、ロフト部分の柵や照明カバーなど鉄部も塗装しました。
リフォーム前 リフォーム後
床や窓サッシ、ドアやクローゼット扉などの建具、照明カバーはクリーニングし、クローゼットドアの取っ手が紛失していたのでこちらも取付ました。
リフォーム前 キズの目立つロフトの柵
リフォーム後 鉄部も塗装しキレイになりました
塗装工事で見た目もキズが目立たずキレイになり、お部屋の印象もかなり変わります。
さて、続きは次回に。
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