OLGAのニャーブログ

21歳クリスマスイブに旅立った愛猫オルガの思い出
そしてオルガの旅立った翌日生まれの
クピド&プシュケの日記

出会い

2012-01-29 16:58:12 | オルガの仲間達
昨日、オルガの生まれ変わりちゃんを探しにいった
そして新しい我が家の子に決めた

12月25日生まれのメインクーンちゃん
それに12月28日生まれのベンガルちゃん

生まれ日が明記されている猫のブリーダーサイトをずっと見ていて、オルガの亡くなった24日後に産まれた子を探していた。
候補になったのは25日生まれのメインクーンの兄弟達。
どの子にするかは写真では決められず、会ってから決めよう~と、夫婦でワクワク相談。
オルガが一人でかわいそうだったから、オスメス2匹で飼おう!と、2匹飼いに不安な夫を説得して2匹同時を決意
メインクーンちゃんと、ラグドールにしようか?
ソマリは?
お目当てのサイトを毎日見ていた。
オルガのお葬式をした26日生まれのラグドールちゃんもとっても気になっていたけど、、2匹とも長毛で巨大猫ってどうなのかな~~
と、ここの所モンモンと寝れぬ日々・・・

急浮上したのがベンガルちゃん。
まるでヒョウを小さくしたような子。
これはフワフワのメインクーンちゃんと美女と野獣的な感じで良いかも~~と候補に!!

ブリーダーハウスの事はいろいろと明記したい事があるけどそれはそれで超長くなるので、それはまた別に。

オルガの生まれ変わりちゃんと思える子に会えるかな??と期待と不安を胸に出発!
偶然にもオルガと最初に過ごした家の前、最初に通っていた病院の前を通る。
運命の出会いの予感が高まりワクワクがアップ

メインクーンちゃんの兄弟3匹とベンガルちゃんの兄弟を6匹会わせてくれた。
メインクーンの中では夫婦でブルーホワイトのオスを即決!
25日生まれの兄弟にはブルーが一匹だけしか居なかった。両親ともブルーではないらしい。
オルガの兄弟はすぐに亡くなってしまったけど、産まれた3匹のうち2匹は黒でオルガだけがブルーだった
これはまさに運命
オスだけど、とってもかわいい

その子と兄弟に~となると、ベンガルちゃんはやはりメス
いちばん先に夫の指に近寄ってきた目のきリッとした子に決める。
フワフワちゃんがメスが良いな~と思ってたけど、男っぽい女の人、女っぽい男の人が好みの私にはまさにぴったりなのかもと、さらに我が家らしさを実感
ベンガルちゃんは見分けがむずかしいから足の裏にマークをしてくれた。

もっと悩むと思っていたけど、これが縁と言うんだろうな。

この子達が我が家に来るのは来月の10日過ぎに、親離れの様子を見て連絡をくれるらしい。
しかも、もう2匹で飼うと決めたので、もう少ししたら一緒にして育ててくれるみたい。
兄弟として育つだろうから仲良しは確実ワクワク

今日は子猫達のグッズ探しに追われてしまった。
とっても楽しみ



月命日

2012-01-24 09:41:32 | オルガの誕生から~
24日
オルガが旅立ってからまだ1ヶ月しかたって無い
もう一年位居ない様に感じる
オルガにしてあげたかった事を考えると、一番小さい頃の時の事かな
なにしろ六畳と小さいロフト付きのワンルームだったし、二人共々フルで働いていたからお留守番も多かった
5月位から除湿を付けて行ったけど、快適な温度では無かったと思うし、やはり寂しかっただろうな
二人の休みはほとんどバラバラなので、普通の一人暮らしやご夫婦よりは倍のお休みがあったとは思うけど…
一番遊んで欲しかった時期にたくさん一人ぼっちにさせちゃってごめんね

オルガの居ないお正月

2012-01-03 13:04:41 | 日記
オルガがお空に行ってから9日
まだ9日しか経ってない
もう、居なく成ってかなり経っている様な気がする。

今はオルガのベスト写真を探して、いろんな所にオルガを飾ろうとしている。
21年も居たのに、なかなかベストショットって無いものだな~
素敵なフレームも買ったし、シンプルフレームにもデコをしてかわいくして、明日にでも完成させたいな。

ずっとオルガが居なくなった時のペットロス状態を心配をしていたけど、意外にも私達は元気にしている。
この1年間の3度の寝たきりのオルガを見ていた時の方がずっと辛かった。
あの時に、辛そうなオルガに沢山お別れをしたから。

最後のお別れの時は前日まで元気だったし、オルガの中では辛い時間が今までで一番短かったと思う。
もう注射をするのもかわいそうだし、病院にも行かず、穏やかに、ほんとうに良い最後だった。

たぶん去年の1月の時点でもうオルガの寿命は終わりだったかもしれないけど、3度も蘇って、私達にお別れの予行練習をしてくれたんだね。

最後の時も、心臓が弱くなっても、私達が呼びかけると鼓動が何度も普通に戻った!
最後まで、ほんとうにがんばってあきらめなかった。

そんながんばり屋さんだったオルガに、最後までほんとうに勇気をもらったし、21年間、私達を幸せにしてくれた。
オルガ、聞いてるかな?

1月の時点でお別れだったら、きっと今でもペットロスに苦しんでいたかもしれない。
でも充分覚悟とお別れができたから
苦しまないで旅立って行った事に清々しささえ感じている。

そうは言っても、21年の時間は思っていたより長くて、知らず知らずに日常でオルガを探してしまう。
私達の生活ってほとんどがオルガ中心だったからね。

居なくって淋しいよ。
早くオルガの生まれ変わりの子に会いたいな。