奥様は海外添乗員〜メモリアル

バルセロナの朝

          

上空から真っ赤な夕焼けを眺めながらほぼ定刻で到着したバルセロナ。あと数個というところでターンテーブルから流れてくる荷物が途絶え、荷物をピックアップしてくれてたポーターにも「もう終わりだよ。」と手を広げられたけど、なぜか絶対出てくるという自信があった私は彼をなだめすかしながらしばしターンテーブルを睨みつけてた。と、「ほ~らね♪」本当は口の渇きを覚えるくらいドキドキしてたんだけどね(笑)。

ともあれ平穏な内にはじまったスペインの旅。あら~、でも空はどんよりだわぁ。天気予報だとバルセロナの位置するカタルーニャ地方だけお天気はイマイチらしい。それでも予想気温はずいぶん高そうだし、背中を丸めて歩く必要はなさそうだね。それだけでもよしとしましょ。

そんな思いでやって来たカサ・ミラ(ミラ邸)は朝一番の予約とあって他に見学する人の姿もなくひっそり。見学は予約制とはいえ、時間帯によってはところ天状態だったりするから今日はラッキーかな。ガウディの作品の特徴である曲線を多用した屋上から遠く地中海やクレーンと共に立つサグラダファミリアを眺めると、ようやくここバルセロナにやって来たという実感が沸いてきた。

写真は世界遺産でもあるカサ・ミラの屋上



みなさんからのコメントはいつも楽しく読ませていただいています。ただ諸々の理由によりこの年明けからコメントへのお返しはしていませんのでどうぞご了承下さい。また旅関係のご質問やリクエストに関しては、できるだけ今後のブログ上に反映させていきたいと思っています。

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