晩秋の日本を発ち7時間半。丸い地球に沿うように南下し到着したのは、グレートバリアリーフの入口となる街ケアンズ。海とは逆の内陸に入ればすぐそこは熱帯雨林地帯という場所柄とちょうど雨季への切り替わりの時季であることも手伝って、空気はねっとり。寒さに慣れだしてた身体が目を回しそうだよ。時差はないものの、この気候の差は完全に寝不足のまま到着したての身体にはかなり堪えるわぁ。
それでもホテルから一歩出ればそこはもうエメラルドグリーンの海。肌を射すような陽射しは完全に夏のもので、時折吹く海からの湿気を帯びた風が南国ムードを盛り上げてくれる。ビーチ沿いのカフェやレストランではのんびりと食事やビールを楽しむ人の姿。いつも見慣れてるヨーロッパとは全く異なるオージーリゾートの雰囲気に新鮮さを覚えたり。とはいえ、仕事で来てる身としてはどっぷりリゾート気分に浸れるはずもないんだけど(涙)。
まあでも、複雑な気分ながら久しぶりのオーストラリアとこの太陽。拒絶する必要もなかろうに?そんなわけで早速やって来たグリーン島ではまたまたひまわり娘に早変わり。ケアンズからのショートトリップ先としてもっとも人気のあるこの島は、美しい珊瑚礁に囲まれたリゾートアイランド。わずかな滞在時間ながら透き通る海でシュノーケリングしたりグラスボートから珊瑚礁を眺めたりと様々なアトラクションを楽しむことができる。さすがに私は海には入れないけど、メンバーを送り出した後はしばしビーチサイドでまったりお昼寝を楽しませてもらおっと♪
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きっと真っ黒クロスケで帰ってくるんだろうな~。羨ましいよ。
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