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奥様は海外添乗員〜メモリアル

旅先で思う、日本のこと

写真は前回のツアー最後の地、ハンガリーで使用したバスのフロントガラスに飾られていた両国(ハンガリーとわが国日本)の国旗。現地のドライバーさんの粋な計らいデス。

このフォトは旅行日誌で使わずに終わってしまったけれど、もったいないのでちょっとご紹介。

まだまだ日本人観光客は少ないとはいえ、ここ数年で確実に増えている国。中欧諸国とはいえ、実はこの国の民族マジャール人は、われわれ同様アジア系民族。そのためか、この国のマジャール語(やたら舌を噛みそうで、難しいけど…)の文法は日本語に近いものがある。いい例が、先に姓、後に名がくるところ。それに人々はすっごくシャイで、親日的。

歴史的に辛い時代を経て今に至っているだけに、愛国心は強いみたいね。だから(これは国の政策かもしれないけど)あちこちに国旗を揚げている。私達日本人にはあまりこういう感情ってないよね。

でも遠く国を離れた時、例えばこんな風に自分達の国旗を見た時、すこ~し思い返してみるのもいいかも。日本のいいとこ、悪いとこ… 

でも最近へんてこな事件が多いから、悪いことばかりがどうしても目につくでしょう・・・でもそれじゃ、暗くなる一方。だから、いいとこを探してみるのがいいよね。

他の国をただ褒めたり羨んだりするだけでなく、ね。そう、例えば・・・どっぷり湯船に浸かれる幸福感とか、24時間オープンしているコンビニのある便利さとか

そういうことって逆に日本を離れてみないとわからないよね、そのありがたみは。

海外に出る機会が多くなればなるほど、自分の国を眺める機会も多くなってきた気がするの。で、最後はやっぱり思うんだよね~私って日本人なんだって。日本人でよかった~って。だって、いくらでも美味しいもの があるし、もあるし、ね(あ~単純?)

そんな風に自分の国のこと、思ってみたりするいい機会かもよ、海外旅行って。

そんなこと考えながら旅している添乗員もいるってこと。そんな私が書いた旅行日誌 気が向いたら読んでみて。

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