午後になっても白いままの水の都。それでも予想通りみるみる観光客で街中は賑わいはじめ、狭いメインストリートはまっすぐ歩くのもままならない状態です。さて、ランチを済ませばさすがに夕べの3時睡眠が睡魔を誘います(汗)。本当はライトアップされた街歩きを楽しみにしていたんですがこんな時に限って緊急電話!急遽ホテルに戻ることになり歩きはじめると、リアルト橋近くの広場でシスターたちが開く慈善マーケットに遭遇しました。
見れば手作りらしいクリスマスの飾りものが並んでます。そのほとんどがイタリアならではのプレゼピオ。キリスト誕生の場面をいろんな形で表現した飾りものです。本来クリスマスツリーなどを飾る習慣のなかったこの国でクリスマスには欠かせないもののひとつ。
ですからイタリアの数少ないクリスマスマーケットで売られているのは、ツリーを飾るオーナメントではなくプレゼピオを飾る様々なお人形。同じヨーロッパとはいえ、クリスマスに関わる習慣もずいぶん違いがあるんですよね。そんなわけで、マーケットめぐりは次の街までお預けとなりました。
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