旅も中盤。トスカーナ地方に入り、久しぶりにやって来たのはイタリアを代表するキャンティワインの郷の中のひとつ、ヴィッキオ・マッジョ。
キャンティワインとひと口に言っても、実際ワインの醸造所は280近くあるイタリアきってのワイン何処。そんな中でも1,400年代に建造された古城を残すここヴィッキオ・マッジョは大変興味深い場所です。
何でも1,500年代の領主が招いて滞在したレオナルド・ダ・ヴィンチがこの城内で描いたのが、かの有名なモナリザなんだとか(あくまで通説)。
そんな城内で1964年に開業したワインセラーでは、イタリアを代表するキャンティ・クラシコやリゼルバ、あるいはスーパートスカーナといったワインが造られています。
さて。朝一は靄っていたトスカーナ地方ですが、みるみるうちに晴れ渡りました。一面に広がるぶどう畑を眺めながらのワインテイスティングには最高の日和です。
もちろん気に入ったものがあれば併設のショップで、格安のお値段で買うこともできますよ
お天気のいい週末とあって家族連れの姿もたくさん。そういえば今年もそろそろ新酒が出来上がる頃?フランスほどには大騒ぎはしませんが、果たして今年のワインの出来は?
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