例えば、とかく日本人に勘違いされやすいヨーロッパの魚事情。ヨーロッパといえば思い浮かぶ地中海やエーゲ海。そういった海に面した国々へ行った際、魚好きな日本人はきまって海の幸を求める。ところがドッコイ、そこで現実にぶち当たるだろう。そうそう安くて美味しい魚介類は口にできないってことに。
事実、イタリアにしてもギリシャにしてもヨーロッパのほとんどの国では昔からタンパク源は魚ではなく肉だ。イメージと現実は全く違ってね。もちろんだからって魚を食べないって極論にはならないけど、間違いないのは日本ほどには種類も多くないし値段も安くはないってこと。
だからこそここポルトガルで頻繁に口にする鱈や鰯、タコにイカといった魚介類メニューはとってもありがたい(はず?)。もっとも高級魚に慣れてる日本人観光客からすると「な~んだ、鱈か。」ってことになるのかも知れないけど…
写真:ポルトガルではメジャーな料理、干し鱈のコロッケ
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美味しそうなコロッケにクリックしてね。
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日本人はシーフードって言葉に弱いよね。それも勝手にロブスターとか想像してしまうから始末が悪いんだよね。←留守番隊のことです。
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