今回バルセロナへの旅で利用した中継地点はフィンランドのヘルシンキ。北欧と聞くとずいぶん遠いイメージがあるかと思いますがロシアから北極圏にかけての航空路が開けて以降、ヨーロッパ各地へのゲートウェイ的な存在となっています。なにしろほとんど全ての欧州線はこの地を飛び越えて行くわけで、つまりは日本からは一番近いヨーロッパ。例えば今回のように直行便を持たないスペインやポルトガルへ向かうような場合、最もロスがないといえるわけです。さらにここヘルシンキの利便性は、日本線発着に合わせて必ず日本人スタッフないし日本語を話すスタッフが待機してくれていること。ここから各地へ向かう日本人のため乗り継ぎ案内、もしくは呼び出しを日本語で行なっているんですよ。こんな空港、他にはありません。そんなわけで、機材が狭いとか機内食が質素だとかいう問題?は置いといて、ここを巣としているフィンエアー、乗り継ぎしやすさではダントツでお勧めなのであります。これから個人旅行に挑戦しようというみなさんも、ぜひ参考にして下さいね。
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