奥様は海外添乗員〜メモリアル

旅のはじまりは森と湖の国フィンランド

    

ヨーロッパの中では一番近いはず?のフィンランドはヘルシンキに到着したのはすでに真夜中。さすがにこのあたりでは夜の10時半すぎには日没を迎える。とはいえ空は真夜中になっても真っ暗にはならず、明るいブルーだ。さすが北欧、そろそろ北極圏では白夜を迎える時季だもの。

ところでフィンランドという国にみなさんはどんなイメージを持つだろうか。サンタクロース、ムーミン、キシリトール、サウナ、それとも映画「かもめ食堂」?この地を訪れたことがなくても今の世の中、情報はいくらでも溢れてるから遠い異国のイメージも簡単に思い描くことができるんじゃないかな。森と湖の国と呼ばれるフィンランド。その首都であるヘルシンキも自然に恵まれ素朴なイメージを決して裏切ることのない小さな街だ。

それでも年間通してもっとも観光客を迎え華やぐシーズンの到来に少しばかり興奮気味?長い長い冬が終わりようやく夏本番の6月だもの。あぁ、それにしても…寝不足は白夜のせいにしたかった。たったひとつ届かぬ荷物。はたして国をまたいで追いかけてきてくれるだろうか(涙)。かくして眠い眠い朝が明けた。

写真は朝一番のマーケット広場


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