奥様は海外添乗員〜メモリアル

旅のはじまり@イズミール



いつの間にか?新しく生まれ変わっていたイズミールの空港。予定通り到着してやれやれと思ったのもつかの間で、ここトルコでは初体験となるロスバゲのおかげで昨夜の睡眠時間は3時間弱。それでも今朝は窓の外に広がるエーゲ海が目に飛び込んできたとたん、パッチリと目が覚めました(笑)。



思えばエーゲ海を目にすること自体、いったい何年ぶりでしょう。7月も半ばを過ぎたこの時季はきっとたくさんのエーゲ海クルーズ船が入港しているはず。まだ早朝の街はし~んと静まり返ってますが、日中はきっとバカンス客でにぎわうことでしょう。



と、眠たい目をこすりながら港に近い路地を歩けばこの国ならではの素朴な風景が。特にトルコの朝には欠かすことのできないシュミット(ゴマをまぶしたパン)売りが。小さな折りたたみ式のテーブルいっぱいに並べているんですが、はて?売り子の姿がありません。



この国にはシュミット持って逃げて行くような悪党はいないんでしょうか。エーゲ海に面した街としては最も大きなイズミールですが、この国らしい何とものんびりした光景に思わず笑顔になった眠い眠い朝のひと時でした。


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