眠い目をこすりながらも一歩空港から出たとたん、ピンと張り詰めた冷たい空気に一気に目が覚めました。ここ数日中に降った残雪を横目に西へ西へ。到着早々にまずやって来たのは、イングランド西部に広がるコッツウォルズ地方。
古きよき時代の面影を残す町や村が多く点在するこの地方。中でも「イングランドでもっとも美しい村」と称されるバイブリーは相変わらず人気のようで、朝一番でやって来たというのに、すでに到着していた他の観光バスの姿にはびっくり。
それでも足早に出発してくれたおかげで？この時季にしては珍しく青空の広がる中、ひと気のない静かな村の散策を楽しむことができました。いやぁ、それにしても寒い寒い。明日から3月だっていうのに、まだまだ侮れないヨーロッパの冬は続きそうです。
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