すっかり春めいた感のザルツブルグの街ではあちこちで色とりどりの花が咲き乱れてる。お天気に恵まれた今日、街中の温度計はなんと28度！春じゃなくて夏だよ…
この街に入る前は、さぞかし混雑してるだろうと思ったけど、あらら？いつもとそう変わらない。何しろ今年はこの街で生まれ育った神童モーツァルトの生誕250年を祝う年。この街だけでなくウイーンをはじめとする各地で様々なイベントが催されてるとか？音楽好きにはたまらない1年だ。
なのに旧市街にあるモーツァルトの生家にも別段派手な幕がかかることもなく、日本人の感覚だとちょっと調子抜けするかも？でもそんなところが逆にこの国らしくていいのかもね。自己主張しすぎず、ある意味ひょうひょうとしてるところがね…
写真は、いよいよ出回りはじめた春の名物ホワイトアスパラ（本格的には6月頃）。
オリーブの葉っぱ
