奥様は海外添乗員〜メモリアル

入院日記~中途半端な第4ステージ



これからどんどん日が短くなると思うだけで何だかめちゃくちゃ寂しくなる、今日は秋分の日。そろそろ連休も終わりに近づいてますね。ところで昨日からお粥が普通のごはんに変わりました。当直の先生と直接お話はできませんでしたが、看護師さんを通じて希望が通ったわけです。で、本来なら大喜びのはずなんですが•••



変えてくれたのはごはんだけ。おかずはそのまま。って、よっぽど普通のごはんが食べたいと思われたんでしょうか?ですからまだこれは最終ステージの普通食にあらず。さすがに主治医でもないのに最終判断はしかねた?といったところでしょうか。そんなわけで完全なる普通食は連休明けまでおあずけ。ちょっと中途半端な第4ステージのはじまりです。



変わらぬおかずは通称「きざみ」。とにかく細かくきざまれて食感もないし味もないし、食材の判別も難しいシロモノです。モノによってはやわやわの離乳食状態だし。ちなみにこれは春雨と海老の和え物のあんかけ。



毎度出てくるこれはかまぼこ。それにニンジンやネギをきざんだものが混ざっていたり。しかしどうやったらここまで細かくきざめるのか?って毎度感心してしまいます。



でもってお粥の時から頻繁についてくるたいみそ。唯一味が濃いのでお粥の時はこれを舐め舐めお粥をすすってましたが。でもね、正直こんなおかずじゃごはんも進みません(汗)。



っとここで救世主の登場。長いことこの時を待っていてくれた桃屋の「ごはんですよ!」です。



病院食とは思えないかたいごはんでしたが、やっとお米を食べた~!って気持ちになれました。この強い味方のおかげで今日も完食です。それはともあれ、ごはん食なんだからジュースじゃなくてお味噌汁でもつけてもらえませんかぁ~?


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